こんにちは。虚海と申します。今日は娘が修学旅行に行く日で、朝、駅まで車で送ってきました。起きたの4時です(笑)。もうお買い物も済ませましたし、今日明日のお休みはのんびり過ごしたいと思います。
最近、なかなか友人対局ができないので、少し考えています。やっぱりレートのことを気にしないで友人対局ができるのっていいんですよね。今の環境では対局相手を探すのが少し難しくなっている部分もあるので、せっかく時間が有るのだし、少し調べてみようかしら。
さて、今日のブログのテーマは「今まで読んだ棋書」です。生まれ変わって半年、一度すべて忘れた気持ちで1から勉強し直そうと思い、一手詰めから棋書を読み直しましたが、半年間の勉強の成果を書いてみたいと思います。もっとも、対局結果にはなかなか結びついていないのが歯がゆいのですが(笑)。
詰将棋
・実戦1手詰:1周
・3手詰ハンドブック:2周
・3手詰ハンドブックⅡ:2周
・3手詰将棋:3周
・5手詰将棋:8周
・5手詰将棋Ⅱ:現在3周目(継続中)
・実戦の詰み:9周
・ひと目の詰み:現在2周目(継続中)
最近3手詰めを解いていないので、一度復習する必要はあると感じますね。1冊20分が目標と先日のブログで書きましたが、3手詰めなら1冊10分くらいではいけたいです。また、いわゆる駒余り有りの「実戦の詰み」「ひと目の詰み」もとても好きです。「ひと目の〜」が終わったら、この系統の後継本である「実戦詰み筋事典」に進みたいです。なんとか年明けまでには…
定跡書
・攻めて強くなる戸辺流中飛車
・中飛車のポイント
・相振り中飛車で攻めつぶす本(4分の1消化)
・角交換四間飛車入門
正直な話、ほぼ理解できているのは「攻めて強くなる〜」だけで、それもたまに見直さないと忘れるレベル。「中飛車のポイント」は素晴らしい本だと思うんですが、まだまだ身につくまで読み込めていない感じです。「相振り〜」は今読んでいる途中ですので、これをしっかり身につけて三間飛車対策にしたい。「角交換四間飛車入門」は先日読み終わったばかりですから、比較的大丈夫かな。今後の流れとしては、「相振り〜」の三間飛車対策を身に付けたら、新しいものを読むよりも「中飛車のポイント」を繰り返し並べてしっかり覚えたいと思っています。暇な時に「攻めて強くなる〜」も復習が必要です。この週末に読もうかな。
手筋
・羽生の法則1:1周
・羽生の法則2:2周
・囲いの急所・寄せの急所:2周
・美濃囲いを極める77の手筋:1周
・ひと目の寄せ:2周
・ひと目の手筋:2周
・ひと目の端攻め:3周
・ひと目の攻め:3周
・駒別手筋事典:3周
・手筋を覚える問題集:半分程度
ずいぶん読みました(笑)。でも、かなり忘れているような。「手筋を覚える問題集」を読み終わったら、全部一度復習する必要を感じます。1冊1週間で、なんとか年内には終わるでしょうか。そして、来年には簡単な次の一手問題に取り組めるようにしたいと思っています。これだけ完璧にできれば、次はどの手筋をどこで使うかになってくると思うので、次の一手が適当な練習になるでしょう。
終盤の手筋(必至など)
・寄せが見える本【基礎編】:4周
・寄せが見える本【応用編】:3周
・寄せの手筋200:2周
・詰みの基本手筋:2周
・最強の終盤:2周
・一手必至:ほぼ1周終わり
現在は「一手必至」を解いていますが、すごく難しい! 間違えた問題をしっかり復習してから2周目になるでしょうが、10月中にそれも終わらせて、年内はこちらも上記の本を復習しようと思っています。前世でも寄せの手筋200はかなり読み込んでほぼ暗記状態ですが、それ以外の本は自信無いんですよね(笑)。
まとめ
他の方から見ればどうかはわかりませんが、私自身はたくさん勉強しているなあと思っています(笑)。ただ、定着度合いに疑問符が付きますので、定跡書以外は新しいものに手を出すというより、復習に年内の時間を使おうと考えています。定跡書は、これを定着させればいいというものが有るので、なんとか身につけられるように頑張りたい。正直、定跡を覚えるのが一番苦手なのですが、どうすればいいのでしょうね…。なんらかの工夫が必要だと思います。