/alovesun(@alovesun)さん / X (twitter.com)/

古い施設、古いインフラって、不便で金がかかって、それこそホントに負の遺産なんですよ。 わかってます?(わかってないのは知ってる)

//

 

/alovesun(@alovesun)さん / X (twitter.com)/

五輪は世界でどっかがやらなきゃいけなくて、冬季なんかそれこそやるとこ限られるのよ。札幌の順番は回ってくるの。んで、施設更新とかのタイミングが本当にバッチリだったんだよ。 どーしてくれんの?

//

 

/札幌オリンピックの30年招致断念 競技団体「選手に申し訳ない」 [北海道]:朝日新聞デジタル (asahi.com)/

//

 

//

 

//

 

//

 

今の札幌は五輪を招致しないと「まちづくり」ができないらしい。五輪招致の目的は再開発。選手のこともスポーツの普及も二の次、三の次か?(令和5年11月4日)

<遠のく五輪 札幌のまちづくり>①中心部再開発 計画凍結も揺らぐ特需:北海道新聞デジタル (hokkaido-np.co.jp)

 

「国」が「札幌市」にカネを出すとして、その予算はどこから来くるのか。札幌が五輪を招致すると、本州、九州、四国の人々がおさめた税金は札幌のマンション改築等に使われるのだろう。

#札幌五輪招致 - 検索 / X (twitter.com)

/札幌市営住宅建て替えに五輪が必要か | 虚実歴史のブログ (ameblo.jp)/

 

札幌が地元の老朽化した設備を「きれいにする」ために「国のカネ」が必要らしい。また、過去の五輪で使った施設が古くなって「負の遺産」と化しているのだが、招致賛成派はその整備のために再度の五輪招致を考えているようだ。「国のカネ」で新たな「負の遺産」を増やすのが五輪招致。

 

札幌は、いちいちオリンピックを招致しないと地元の地下鉄を維持できないらしい。 一都市の鉄道や建物の改築のために、五輪招致が計画され、日本国の税品が使われる。 これで/#札幌オリンピック/招致賛成派が/#札幌オリンピック反対/派を説得できるだろうか?

】</

 

札幌は昔の五輪で作った施設の更新時期が近いからという理由で、また五輪を招致して国からカネをもらうつもりだったようだ。札幌コンベンションセンター(Sapporo Convention Center:会議場、複合施設)は平成15年の開館から20年。招致派は施設の耐用年数があるうちに国のカネで五輪をやりたいようだ。

 

51年前の札幌五輪をきっかけに出来た施設が老朽化。それを放置しておくと「負の遺産」になる。「だからまた五輪招致して使ってしまおう」というのが招致派の考えらしい。するとまた「負の遺産」を次世代に残すことになるが。それで「五輪関係なく整備」する方法を考えようとはしないのが五輪招致派か。

 

今後、冬季五輪をやれる地域が限られてくる。それなら札幌は五輪招致活動などする必要はない。IOCが全額負担して札幌にお願いしてくるまで待てばいい。もはや一都市開催のみならず一国開催の原則も崩れるかもしれない。札幌は既存の施設でできる範囲の競技だけやって、新設が必要なら断ればいい。

札幌が豪雪地帯だからといって、それだけで五輪招致が必要か?今後、冬季五輪をやれる地域が限られてくるなら札幌は五輪招致活動などする必要はない。IOCが全額負担して札幌にお願いしてくるまで待てばいい。札幌は既存の施設でできる範囲の競技だけやって、新設が必要なら断ればいい。

 

令和の大阪万博は「中止した場合の赤字より、開催を強行した場合の赤字の方が、まだ ましだ」というレベルの話らしい。 「350億円の木造リング+撤退」で検索しよう。

350億円 木造リング 撤退 - 検索 / X (twitter.com)

└→/札幌再開発の為の五輪招致 | 虚実歴史のブログ (ameblo.jp)/

└→/メキシコ撤退報道で「#万博中止」トレンド入り…いますぐやめれば補償金は「木造リング」と同じ350億円 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] (smart-flash.jp)/

 

21世紀の東京五輪招致は当初「過去の実績」「コンパクト五輪」を売り物にして、福岡や広島・長崎といった西日本の国内候補地を退け、それでも一度失敗(平成28年リオ五輪)すると「復興五輪」と称して路線変更。最終的に北海道・東北を含んだ「東日本五輪」になった(令和3年東京)。一種の詐欺に近い。

 

令和元年の「いだてん」で「埼玉オリンピック」が話題になり、2度目の東京五輪は東日本五輪になった。

いだてん 埼玉オリンピック - 検索 / X (twitter.com)

札幌が国のカネを使って冬季五輪を招致したいたら、幻の新潟・長野五輪構想を復活させて、北海道・東北・北陸・中部を含めた「日本冬季五輪」として招致したらどうか。

//

 

五輪の「一都市開催」の原則は有名無実。今では事実上、国単位の招致に移行している。「一国開催」の原則も崩れるかもしれない。今後、「日本冬季五輪が実現しても、ソリ競技は他国開催になるかもしれない。その場合、札幌の地下鉄やマンションの改築に国費が回るかどうか不明。

//

 

札幌では「今の地下鉄は昭和47年(西暦1972年、引用者注)の札幌オリンピックのおかげで予算が確保できた」らしいが、それが「古く」なったら、また五輪を招致する、そのために国のカネを当てにする…というのがオリンピック招致賛成派の考えらしい。これは戦後日本の/#五輪中毒/の一例だろう。

 

一部の競技だけ札幌で開催する案。 いずれは一国開催の原則も廃止され、複数国の共催になるだろう。スキー、スケート、スノボ、ソリ関係、カーリングなど、それぞれ施設がととのっている国々で行われるだろう。日本が招致活動をする必要はなくなる。

└→//一部の競技だけ札幌で開催する案//

 

「国からどういう口実で地下鉄の延伸関係の予算を持ってきますか?」という問題があるらしい。札幌市は地下鉄や地下通路の工事に予算が必要で、五輪招致はその予算を国からもらうための「口実」らしい。一都市の再開発のためにわざわざ国費で五輪招致。その結果、国全体では赤字になるかもしれない。


五輪招致、開催が残した施設は古くなると「負の遺産」になる。それなら五輪招致をやめればいいのに、また新たな「負の遺産」を招致しようとするのが招致賛成派。招致が延びると市が予算を出さないといけない。地元が負担するのは当然だが招致派はそれに不満らしい。外からのカネを当てにしているようだ

└→/札幌五輪、負の遺産 | 虚実歴史のブログ (ameblo.jp)/

 

五輪開催が残すものは「老朽化した施設」という「負の遺産」である。それを処理するためにまた五輪を招致するのは、新たな「負の遺産」を残すだけ。「負の遺産」を残さないためには五輪の招致をやめればいい。五輪招致派はそういう事情を理解できていない人たちのようである。

//

 

冬季五輪を開催できる地域が少なくなって札幌に順番が回ってくるなら招致活動は不要。IOCが要請するのを待てばいい。五輪のためにわざわざ施設を新しくする必要は無い。一国一都市開催の原則を排除してスキー、スケート、スノボ、カーリングは日本、ソリ関係は別の国でやるなど、共同開催すればいい。

 

「国家レベル、都道府県レベル、市町村レベル、市民レベル…各々でやれることはあるはず」であれば札幌の再開発は札幌市レベルでやることで、一々国家レベルで五輪招致をする必要があるかどうか疑問。「あなたは札幌市民ですか」「真の日本人かどうか」という話になっているが、国民を説得できるか?

 

五輪招致派は五輪の「グローバリズム」に批判的なのか?招致派は世界や国より都市の経済事情を優先している。それで五輪は札幌にとって「格好の予算獲得手段」「道路や公共交通の整備ができれば成功」だそうだ。 東京五輪は1年延長した結果、開会式が変更になった。それで「失望」した人もいるようだ。

 

2度目の東京五輪(TOKYO2020+1)は令和2年に開催される予定が新型ウイルスの影響で令和3年に延期された。 これで開会式の演出が変わったようで、それを理由に「失望」し、「失敗」とする人がいるようだ。

 

五輪招致反対が「たられば(仮定の話)」であれば、 五輪招致賛成も「たられば」であろう。

 

札幌五輪招致派だった人が五輪招致不要論または五輪不要論に賛同するところまで議論が飛躍した。基準は国と投資の価値らしい。それで夏はアテネに、冬も特定の国に固定すべきだそうだ。それなら札幌五輪招致などもとから不要。むしろ夏の五輪も冬の五輪も複数の国で共同開催にするほうがいい

 

札幌五輪招致の目的は「札幌市の再開発の予算」らしい。その財源は札幌市民以外の日本国民の財布から出ているのだろう。五輪招致は予算を得るための口実にすぎない。地方政府と市民は、五輪招致をやめて、再開発のためのクラウドファンディング(crowdfunding:群衆資金調達)でもやったらどうか。

 

五輪に依存した「まちづくり」という「病気」は札幌市だけの問題ではないだろう。

/#五輪中毒/は、戦後日本各地の問題。

これに「万博中毒」も加わるか。

//

 

/#五輪中毒/<→#五輪中毒 - 検索 / X (twitter.com)と「万博中毒」。再確認。 日本の五輪招致は東京→札幌→名古屋(落選)→長野→大阪(落選)→東京→札幌(断念→?)と続いている。これは日本以外の東アジアの五輪(ソウル→北京夏→平昌→北京冬)、更に南米の五輪(リオデジャネイロ)の歴史と重なるところが多い(メキシコは北米)。

 

X→BLOG(1)】【X→BLOG(2)

 

前後一覧

令和5年11月

2023年11月のブログ|虚実歴史のブログ (ameblo.jp)

/2023年11月01日 - Twilog (togetter.com)/

/2023年11月02日 - Twilog (togetter.com)/

2023年11月03日(金)

2023年11月04日(土)

/2023年11月05日 - Twilog (togetter.com)/

 

参照

/札幌五輪招致賛成派の嘆き(至10月18日)/

 

/【再掲】五輪、会場分散/

 

/札幌五輪、負の遺産/

 

/札幌と長野、施設の老朽化、地元と国、どちらが負担/

 

五輪と万博の地域エゴ/

 

/11月5日前半まで、再開発の為の五輪招致、札幌五輪招致/

 

/11月5日午後、札幌再開発の為の五輪招致/

 

予算の為の札幌五輪招致(11月6日以降、令和5年)

 

/一部の競技だけ札幌で開催する案/

 

/札幌再開発の為の五輪招致/

 

・・