著者は/#平成時代/を
平成第I期(平成元年~7年)、
第II期(平成7年~13年)、
第III期(平成13年~23年)、
第IV期(平成23年~31年)に分けている。これも納得である。
岩波新書、吉見俊哉(YoshimiShun’ya)
〔『平成時代』、補足 | 虚実歴史のブログ (ameblo.jp)〕
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/#平成レトロ/#平成史/#平成の日本/ 平成3分割と4分割 4分割は吉見俊哉著/#平成時代/を参考にした。
第1章:平成元年(1989年1月8日以降)~平成10年(1998年)
第2章:平成11年(1999年)~平成20年(2008年)
第3章:平成21年(2009年)~平成31年(2019年4月まで)
『『#平成のヒット曲』『#1998年の宇多田ヒカル』』 TWEET(1)
〔『平成のヒット曲』『1998年の宇多田ヒカル』 | 虚実歴史のブログ (ameblo.jp)〕
平成の下1桁が1、西暦の下1桁が9である年が前・中・後のスタート。 最終章で米津玄師の「Lemon」が平成30年から平成31年までヒットしたことが述べられており、平成31年の改元前に出た曲が独立して扱われているわけではない。
〔Amazon.co.jp: 平成のヒット曲 (新潮新書) : 柴那典: Japanese Books〕
〔アドマイヤブルー・ラルク(@jR3M3FnDjdhD7NB)さん / Twitter〕
平成レトロみたいな概念が自分の周りで浸透してきてるように感じるけど、自分からしたら平成は3つに分けられると思う。 1989〜2000:平成0期、世紀末平成
2001〜2010:平成1期、ガラパゴス平成
2011〜2019:平成2期、ネオフロンティア平成
自分も平成全部生きた訳じゃ無いけど肌感こんな感じ。
平成0期は昭和末期の空気を引き継ぎつつも、冷戦終結とパソコンの一般家庭への普及といった新時代の始まりの空気とノストラダムスの大予言が支持されるような終末の空気が同居した独特の時代。
平成1期はミレニアムを迎えて今までの日本感が急激に煮詰まり、ブラッシュアップされた時代。 この時期にニコニコ動画と2ちゃんねるの文化が勃興を見せ、オタク文化は確固たるものになる。
平成2期は新たなフロンティアの時代。 スマホとSNSの普及によってテレビをはじめとしたオールドメディアは本格的に力を失い、個人の力が世界に直に影響を及ぼせるようになった。 企業はSNSでの反響を意識するようになり、公式は病気であることが正常となった。
以上、私の偏見でまとめる平成でした。
9・11の同時多発テロがあった平成13年から中期、東日本大震災のあった平成23年から後期にしている意味では『平成時代』に近いが、『平成時代』は20世紀末を阪神・淡路大震災を境に2分して、平成を4分割にしているのに対し、こちらは阪神・淡路大震災の前後で区切らず、全体で3分割にしている。
前後一覧
〔令和5年6月〕
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