平成25年tw
「水戸黄門」が終わった時、「時代劇の王道が終わった」と嘆く評論があったが、もし「水戸黄門」が時代劇の「王道」だったらその「王道」こそ初めから腐り切っていたとも言える。逆にあれは「王道」でなく「異端」だったのかも知れない。
由美かおるがほとんどお婆さんになっていたのに、いつまでも美女設定で続けていたのが、水戸黄門最大の打ち切り原因ではないか。
@2atrass 由美かおるの入浴シーンなど水戸黄門にあってもなくてもいいもので、そんなものだけが売りになっていたとすれば、少なくとも西村黄門後期以降の水戸黄門は、時代劇の王道どころかまともな時代劇ファンからそっぽを向かれた低俗バラエティ番組と化していたことになります。
— 虚実歴史・漢字論・懐メロ (@kyojitsurekishi) October 18, 2013
返信先:@2atrassさん
由美かおるの入浴シーンなど水戸黄門にあってもなくてもいいもので、そんなものだけが売りになっていたとすれば、少なくとも西村黄門後期以降の水戸黄門は、時代劇の王道どころかまともな時代劇ファンからそっぽを向かれた低俗バラエティ番組と化していたことになります。
返信先:@2atrassさん
由美かおるが演じた女忍者は西村・佐野黄門時代はかげろうお銀で、石坂・里見黄門時代は疾風のお娟でしたが、それぞれ劇中の時間軸で水戸黄門に何年仕えていたか曖昧で、第42部で改めて助格コンビ結成と同時に、お娟が商人と結婚してお供卒業という滅茶苦茶な展開になっていました
平成26年tw
@kyojitsurekishi 「由美かおるの入浴シーン」など「水戸黄門」にあってもなくてもいいもので、そんなものだけが売りになった時点で、「水戸黄門」は時代劇の王道ではなくただのバラエティ番組と化していたことになる。https://t.co/GJ1Dk17MjV
— 虚実歴史・漢字論・懐メロ (@kyojitsurekishi) October 11, 2014
@kyojitsurekishi 必殺を「ワンパターンで視聴率狙いの下衆な演出」と決めつけている人は時代劇を何もわかっていないな。https://t.co/wahz1YuyEY https://t.co/gzB99oTklu https://t.co/NjQhinqUGa
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/午前4:06 · 2014年10月12日/
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— 虚実歴史・漢字論・懐メロ (@kyojitsurekishi) October 11, 2014
@kyojitsurekishi 21世紀の石坂・里見黄門は水戸黄門を終わらせた元凶のように見られがちだが、逆に見れば水戸黄門を11年まで「延命」させた「功労者」であろう。
— 虚実歴史・漢字論・懐メロ (@kyojitsurekishi) October 13, 2014
もし石坂浩二と里見浩太朗が藩主時代の徳川光圀を演じていたらhttp://t.co/pXRSHMZy6i
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平成27年tw
「水戸黄門」自体がバラエティ番組と化していた。ストーリーでなく、お決まりのシーン(ネタ)だけが期待されていた。
/2015年4月からTBSが月曜夜8時台をバラエティ枠に変更/ - Yahoo!ブログ
もし「水戸黄門」の弥七の娘・お梅が再登場(再々登場?)したら、アキとキャラクターがダブったか。ところでアキを演じた斉藤晶は1995年生まれなので今年で20歳。時間の流れは速い。疾風のお娟の部下だったくノ一集団せん・みつ・ひではどうしたんだろうか?
2015年5月6日、BS-TBSで夕方6時から「水戸黄門」第42部第1話の2時間スペシャル(2009年)再放送。格之進が光圀の部下になる過程が描かれながら、お娟が翁屋与右衛門という商人に嫁いで光圀護衛から引退。楓が参加。今見ても滅茶苦茶な話だ。
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つまり「水戸黄門」第42部第1話で翁屋の嫁になる前のお娟は、格さんと会ったことがなかったことになる。第29部から第41部まで、お娟は助さんだけでなく格さんとも一緒に水戸老公の護衛をしていたわけで、第42部は明らかに過去のシリーズと矛盾している。
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参照
平成27年BLOG
『水戸黄門』におけるお銀・お娟と弥七・お新・お梅にとっての「10年」
/BS-TBSで『水戸黄門』第40部、42部の初回スペシャルを再放送/