2021年(令和3年)3月7日放送
>幕府はペリー(モーリー・ロバートソン)の再来航が迫り混乱していた。斉昭(竹中直人)は、次期将軍候補である息子・慶喜(草彅 剛)に優秀な家臣を付けようと、変わり者の平岡円四郎(堤 真一)を小姓に据える。そしてついに、日米和親条約が締結。
1854年(嘉永7年)、日米和親条約締結。
1854年の時点で徳川斉昭(1800~1860)54歳、徳川慶喜(1837~1913)17歳、渋沢栄一(1840~1931)14歳。
2021年(令和3年)3月14日放送
>幕府の方針をなおも受け入れられない斉昭(竹中直人)は暴走。老中・阿部正弘(大谷亮平)と斉昭の側近・藤田東湖(渡辺いっけい)は斉昭を必死にいさめる。そんなとき、大地震が江戸を襲う。
この「大地震」は1855年(安政2年)の安政江戸地震か?安政江戸地震は『西郷どん』(平成30年)でも描かれた。
1855年の時点で徳川斉昭55歳、徳川慶喜18歳、渋沢栄一15歳。
「青天を衝け」 井伊直弼は安政7年没。 徳川斉昭は万延元年没。 西暦だとどちらも1860年没。
阿部 正弘は安政4年6月17日(1857年8月6日)没。
この年、渋沢栄一は満17歳、数え年18歳。
〔@kyojitsurekishi 斉昭 井伊直弼 安政 - Twitter検索 / Twitter〕
2021年(令和3年)3月21日放送
この回までに藤田東湖(演:渡辺いっけい)が他界しており、これは安政2年10月2日(1855年11月11日)以降。
また、一条美賀子(演:川栄李奈)が慶喜の正室になっており、劇中の時代は安政2年12月以降。12月が陰暦なら陽暦では1855年ではなく1856年になっていた可能性がある。
2021年(令和3年)3月28日放送
>老中・阿部(大谷亮平)が亡くなり、幕府は大混乱。そんな中、慶喜(草彅 剛)を次期将軍に推す声が日ごとに高まり……。
前後一覧
2019年(令和元年)9月(AmebaBlog)
2021年(令和3年)1月(AmebaBlog)
2021年(令和3年)2月(AmebaBlog)
2021年(令和3年)3月(AmebaBlog)
関連語句
青天を衝け #青天を衝け #大河ドラマ #渋澤栄一(twitter)
大河 平成生まれ 〔天保生まれ〕〔青天を衝け 竹中直人〕(twitter)
〔青天を衝け 竹中直人 秀吉〕〔青天を衝け 岸谷〕(twitter)
〔青天を衝け 太閤〕(twitter)
〔和親条約 [1]〕~〔和親条約 [11]〕〔安政江戸地震 [1]〕〔安政江戸地震 [2]〕(twitter)
参照
19世紀…1801年(享和元年)から1900年(明治33年)まで
AmebaBlog>〔嘉永6年(1853年)、黒船以降、幕末にて候〕
AmebaBlog>『西郷どん』第12回「運の強き姫君」(3月25日)
AmebaBlog>〔#渋沢栄一 と ほぼ同時代を生きた人物 #青天を衝け〕
AmebaBlog>〔堀井憲一郎氏のコラムにあった「天保時代」と「安政時代」〕
T-CupBlog>令和3年の大河ドラマは『青天を衝け』
LivedoorBlog>令和3年の大河ドラマ『青天を衝け』、渋沢栄一(天保11年~昭和6年)を演じる吉沢亮が平成6年生まれ