@robert_KIMATA @SatoSuguru こちらをご覧ください。
『水戸黄門』の時代考証など - Y!ブログ
第38部第5話で紀州の少年が格さんに頼んで凧に「神さま みんなが幸せになれますように」と書いてもらってました。
posted at 03:10:24
 
@robert_KIMATA @SatoSuguru 「水戸黄門」でうっかり八兵衛がそういう英語由来の詞(ことば)を言ったことはないそうです。
posted at 03:15:16
 
虚実歴史(+漢字論・固有名詞問題)研究家@kyojitsurekishi2012年9月29日
「水戸黄門」の時代考証についてツイッターで見かけるのは「ヤッホー」「ファイト」のような台詞がある「らしい」という類の物ばかりだが、Wikipedia水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)の「時代考証面での噂」と「史実との相違」くらいは見て参考にしておいた方がいい。
 
「水戸黄門」第38部第5話:おけらの新助が和歌山で出会った少年のことばは完全な江戸下町ことばで紀州の方言が少しもなかった。この少年が格さんに頼んで凧に「神さま みんなが幸せになれますように」と書いてもらった。「やうに」を「ように」にするかなづかいは江戸元禄時代から使われていたのか。
 
「水戸黄門」第38部第5話で紀州の少年のことばは完全に江戸下町風。彼が格さんに頼んで凧に「神さまみんなが幸せになれますように」と書いてもらった。「やうに」を「ように」にする現代かなづかいは元禄時代から?
 

AILEX@AILEX4510

「水戸黄門外伝・かげろう忍帖」の最終回で、事件がすべて解決し故郷へ戻ることになった。喜びのあまり「ヤッホー」を連発していた。でもそれってもしかしてドイツ 語 じゃ…。(ちなみにあの「水戸黄門」には、格さんが「おいハチ、ファイト!」と言ってしまった前科があるらしい。)

午前10:12 · 2013年2月24日

 

「水戸黄門」についてお銀が「ヤッホー」と言ったとか、格さんまたは八兵衛が「ファイト」と言ったという噂があるが、それは大した問題ではないし、実際に作品を見たものでないようだ。それより第38部第5話の「幸せになれますように」等の方が注目に値する。
虚実歴史研究家@kyojitsurekishi
「ヤッホー」について確認はできませんが綱吉の時代にケンペル(Kaempfer)というドイツ人がオランダ商館付の医師として来日しており、日本人がゲルマン系の言語と触れる機会はありました。それより「水戸黄門」では手書きの字が現代かなづかいである例が結構あります。

「水戸黄門」の第1部第3話、小田原が舞台(撮影場所は京都だろうが)の話で、ういろう(外郎)の看板が縱書きで「ういろう」。歴史的かなづかいでは「ういらう」のはずであるが、江戸時代には日本語の発音が今に近くなっており、かなづかいが混乱していたことだろう。

/午後2:25 · 2013年11月25日/

 

「水戸黄門」第6部第1話で光圀が言うには、薩摩の百姓は自分で作った米を食えず、薩摩芋を食べていたらしい。光圀隠居の時代は綱吉の治世の元禄年間。しかしネットで調べると薩摩芋が薩摩につたわったのは光圀没から数年後で、関東にひろまったのは吉宗が青木昆陽に栽培を命じた時である。

/午後2:33 · 2013年11月25日/

 

 

 

ケント・ギルバート(Kent Gilbert)がケンペル(Kaempfer)を演じた。
第29部第4話
第30部第21話
 
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