巨人と日ハムの日本シリーズで、巨人の打者が内角のボールが来た時に頭を押さえて倒れ、危険球となった。
ビデオでは頭にもバットにもボールは当たっていないように見えたらしい。
日ハムの監督が抗議しても覆らず。
この辺、野球より相撲の方が合理的である。
 
アニメの『巨人の星』の「グランドの孤独者」(関連語句参照)では1970年開幕前の日米の試合で日本の審判の「正しさ」が描かれ、モデルになったのは前年、1969年の日本シリーズだった。
その2年前、1967年暮れに二軍戦で「ばか正直事件」があった。
ター坊は星飛雄馬の正直に感動し、川上監督も飛雄馬の正直を評価した。
 
原作のター坊は苗字が不明。ひょっとしたら原作のター坊は原辰徳だったかも知れない。
原辰徳は1968年当時10歳だった。
原監督は今の日本シリーズの「誤審」で得したことをどう思うか。恐らく「誤審」で損することもあり、得することもあり、お互い様という心境だろう。
 
1980年代半ば、高校野球の千葉予選決勝で、青田高校の中西球道はマウンドに上がっていた時、本塁に突っ込むクリーンハイスクールの走者の足にタッチしたが、主審は認めず本塁セーフで中西は失点。中西は猛抗議したが走者はタッチされたとは認めず、見ていたはずのクリーンハイスクールの監督も沈黙。主審が中西に退場を言い渡そうとした時、捕手がノータッチを認め、中西も謝罪。しかしここは中西は退場した方がよかったと思う。そうでなければ初めから抗議しなければいい。
野手が走者にタッチしても審判が見ていなければタッチしていないのと同じなのだ。
 

昨日のプレイ、アニメ「巨人の星」のある回で、ホームプレート上のクロスプレイで、判定はアウト。しかし、飛雄馬は落球したとセーフだったと申告・・・「バカ正直」とバカにされたシーンをふと思い出した。当たっていないとアピールしなかったのは、それが根底にあるのかなと思った。

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これですか。
“大誤審”に栗山監督怒った (東スポWeb) - Yahoo!ニュース
アニメの「巨人の星」では誤審とされた審判が正しかったという話があったんですがね。「大甲子園」で中西球道が走者にタッチしたのに審判が認めず失点、走者もタッチされたのを認めなかった場面がありました。
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@kyojitsurekishi

森本稀哲の名前は「稀哲」の朝鮮語読み「희철」に「이」を追加した「희철이」であろう。朝鮮語の名前が子音で終わる場合、發音しやすくする為か、よく「이」が追加されるようだ。

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@kyojitsurekishi

日本シリーズ、沢村拓一(ひろかず)の名前はTV画面で「澤村」。

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巨人と日ハム。東京と北海道の東日本シリーズ。移動距離が長い方。最長は平成28年の広島対日ハム。
 
飛雄馬が自分の落球を正直に話して判定が覆った「ばか正直事件」。これについて川上監督が星飛雄馬に「正直に言ったのは正しい」という趣旨の助言。
 
 
本塁での際どいプレー。こちらは誤審と思われたが正しい判定だった場合。 暗室での写真の現像のシーンがある。
 
 
 
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関連語句
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