宝暦10年、つまり1760年、家重が家治に政権を譲った。
側用人・田沼意次が政治の実権を握る。
冒頭で火災。盗賊も頻發。

『逃亡者おりん』第1シリーズの最終回で失脚した大岡忠光(演:あおい輝彦)は家治の治世になっても生きていて、この最終章で息を引き取った。

『影の軍団II』では柘植新八(演:千葉真一)によって忠光(演:成田三樹夫)が暗殺された。
忠光が死んだあと、家重が失脚し、家治が将軍になって、翌年、家重が没したはず。

しかし、『おりん』では忠光は家治の世になっても少し生きていたという解釋らしい。

青山倫子(~のりこ)扮するおりんの手鎖のシーンはCGのようだが、これは村上弘明の『銭形平次』の投げ銭と同様で、「時代劇にCG」は今では珍しくない。

朝鮮王国の南人は老論派と対立していたらしい。

2011年12月の「水戸黄門」終了後、2012年1月にテレ東の「逃亡者(のがれもの)おりん2」が放送され、この年は民放連続時代劇がかろうじて存続。
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2012年1/12 1/15 1月