そういえば一昨日は節分だったんだなぁと、
小学校低学年辺りを最後に豆まきをした記憶がない僕は、今頃になって思い出す。
節分といえば鬼であり、鬼で思い出すネタは数多いけれど、今年思い出したのはこの御方。
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『百獣戦隊ガオレンジャー』
の敵役
ツエツエお姉様
前作『未来戦隊タイムレンジャー』が面白過ぎて、SFドラマから一転ファンタジー路線へと変わった本作はリアルタイムでは数回しか視聴しておらず、同時期の『仮面ライダーAGITO』はスペシャルと劇場版を含め全話視聴したのに露骨なまでの温度差で、なんか敵側の女幹部が可愛かったなぁくらいの記憶だったのよね。
そのため最近になって好きになった。
初めてちゃんと視聴した感想はコチラ
身近に僕とタメの特撮ヲタクの男性がいるので、
最近ガオレンジャーを視ていると話題を振ったら、ガオホワイトが可愛よね！と返されて、
ツエツエはオバサン扱い。
そりゃあ劇中でもツエツエがホワイトを小娘呼ばわりし、ホワイトがツエツエをオバサン呼ばわりで返す場面があるが、僕はロリコンではないのでそうはならないのだよ。
ところで演じる斉藤レイさんについて調べてみたら、放映当時の僕よりもずっと歳上で！
リアルにお姉様だった……。
なんのこっちゃな方のために説明すると、
ガオレンジャーは地球の精霊達の力を借りて鬼と戦う戦隊であり、人間が鬼と呼ぶオルグと呼ばれる
怪物達がシリーズ通しての悪役。
ツエツエはオルグの中でも中級の幹部であり、
ガオレンジャーに倒された等身大のオルグを蘇らせて巨大化させる術を使う重要な役割。
巨大化させる時に「鬼はウチ！福は外！」と叫んで杖を振るのが毎回のパターン。
最近視聴した回ではこんなコスプレも
ガオレンジャーといえば女性がもう1人。
地球の精霊パワーアニマル達の意思を伝える、
1000年以上の時を生きる巫女テトム。
彼女でもホワイトでもなくツエツエにグッとくる僕は、つくづく悪い女が好きなようだ。