前記事に関連して僕個人のリスナー体験を書くが、言いたいことはタイトルの通りである。

洋楽、それも60年代のイギリスのロックに範囲を絞るなら、この3組の偉大なアーティストについて当てはまる。

ローリング・ストーンズ


94年発表の『Voodoo Lounge』はリアルタイムで初めて買って聴いた、ストーンズのアルバム。
発売からそんな経ってない時期にBOOK OFFで購入したのだが、最初は1曲も好きにならなかった。
当時の僕はエアロスミスを1番好きなバンドと公言していたが、エアロのルーツでもあるストーンズを聴いても良さがわからない自分にショックを受け、それでも諦めずに聴き直して3回目で変化の兆し!



この曲を気に入ったことをキッカケに徐々に全体を好きになっていけた時、俺はストーンズの良さがわからない人間ではないんだと安堵した(笑)


レッド・ツェッペリン


ツェッペリンは『Stairway to Heaven(邦題:天国への階段)』知っていたし好きだったが、アルバムを通して聴いたのは2ndである本作が初めて。
しかも該当曲は収録されていない。



18歳の時のバイト仲間にエレキギターを弾く男子がいて、本当は4thが欲しかったんだけど売り切れだったから、2ndを買ったというCDを貸してもらった。
ところが1曲目を聴いてもさっぱりわからない!



ディープ・パープルは『Highway Star』のイントロから好きになってハマったが、ツェッペリンは最初本当に良さがわからなかった。
曲が長いのは同じだがブルースより過ぎるというか、僕がこれまで聴いたことがないロックに思えた。
それか繰り返し何度も聴いてるうちに心地良くなっていったのだから、音楽ってのはわからない(笑)





1番好きなアルバムは『プレゼンス』だし、1番好きな曲はその1曲目だが、2ndにハマらなかったら好きになっていなかったと思う。






ジミ・ヘンドリックス


ジミヘンはアメリカ人だかデビューがイギリスなので、僕はイギリスのロックと認識している。
18歳、19歳の時のバイト先に音楽の専門学校に通っているギタリストの男子がいて、授業でジミヘンを演るからと買ってきたベスト盤を借りて聴いたのだが、借りたのはこれじゃなく輸入廉価盤みたいな物。
それでも有名な曲はほぼ収録されていたので満足だったが、良さは先の2組以上にわからなかった!

ただジミヘンの音楽そのものの良さはわからないものの、後続のロックミュージシャン達に与えた影響の大きさを感じる(あのバンドのあの曲に似てる)ところから、繰り返し聴くうちに耳に馴染んできた。








『風の中のマリー』はまだボン·ジョビィに在籍していた時のリッチー·サンボラがソロでカバーしていたので、そっちを先に聴いて良さがわからなかった。


その後レンタルビデオ店でウッドストックの映画をみつけて借りて視聴した時、動くジミヘンを初めて見て音だけ聴いた時よりも感動が湧いてきた。




その10年後くらいにDVDでも視聴して再び感動したが、言葉にし難い魅力に惹き込まれた。
さらに15年後位にドキュメント映像のDVDを視聴してより好きになるのだが、最初は本当に全く良さがわからなくて、俺は本当にロックを好きなのか?とまで思ったほどなのだから音楽ってわからない(笑)