以前書いた
片頭痛の注射薬のはなしの続きです
↑こちらね
月1回自己注射をするのだけど
オートインジェクターという
お腹にブスっとやったら
あとは自動で薬液が入っていくのが
悶絶級に痛くてイヤダ
というワガママから
普通のブチューっと打つタイプをゲットした
というはなしね
(要約下手すぎ)
先日
その注射日が
やってまいりまして
とうとう打ちました!
もともと
インフルエンザのワクチンなど
自分で打っちゃうタイプです
結論ですが
わかりやすくするためにインフルエンザの痛さを比較で入れてみますね
オートインジェクター>>シリンジタイプ>インフルエンザ
でした
やはり1mlという
普通のワクチンの倍を皮下注射する
というということは
なかなか工夫しても痛かったです
でも
オートインジェクターよりは
ダンゼンましです!
ほとんど需要ないと思いますが
コツを書いておきますね
まずは
どちらもですが
あたためる
冷蔵庫から出して30分置いておく
だけでなく
シリンジ部分をよーく手のひらなどであたためる
アルコール綿をよく搾る
ツユダク?だとしみます
皮膚をつまんだら針を刺すときは超スピーディに
皮膚の表面には痛覚の神経がいっぱいあります
ゆーっくり刺すと痛み倍増
薬液を入れるときは
シリンジが微動だにしないよう固定して
とにかくゆっくり入れる
針先が動くと痛みを感じやすいのと
薬液が入って皮下が引き伸ばされることで
痛みを感じるので
染み渡るイメージでゆーーーっくり入れる
のがコツです
針を抜くときは
針に平行にスッと早く抜く
もし血が滲まなければ
アルコール綿でおさえない
(アルコールがしみるんです)
以上マニアックな
お注射の仕方でした!
インフルエンザのワクチンのときも
これに近い方法でやっているのですが
(時間はかけすぎるとびっくりされるので
ほどほどに)
最初少し早め後半ゆっくりなど工夫して
かなり好評です
え?あれ?
今日の注射痛くなかった!
と言っていただけます
以上痛くない注射の方法でした!
それでも
エムガルティは
まあまあ痛いですけどね