やまぐち幕末ISHIN塾in関西 第2回 | 京一花日記帳

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9月23日(火・祝)に、「やまぐち幕末ISHIN塾in関西」第2回、に出席してきました。
(一回目は都合により参加できませんでした。)



平成30(2018)年の「明治維新150年」に向けて、山口県が始めた、やまぐちの食や温泉・歴史文化などの魅力をまるごと体感できる、官民一体となった総合キャンペーン。その名も



↑ バナーをクリックして、「やまぐち幕末ISHIN祭 特設サイト」へGO!(笑)
「やまぐち幕末ISHIN塾」は、お祭り「第一章」の活動のひとつです。(平成28年から第二章だそう)

会場では、お着物姿のお美しいK-こさまと、ご子息の凛々しい晋作くんにもお会いできました。



講義に先立ち、新内弥栄派 家元 新内 枝幸太夫師匠による、幕末志士たちの都々逸披露。
晋作さんの都々逸がたくさん披露され、聴き入ってしまいました。

そして、会場の出席者に配られた、山口の特産品のご紹介や、



萩市観光PRの時間もあり (萩にゃあーーーんWハート 久しぶりの再会です)



講義もその他の時間も、大変に充実した塾でした。
しかも、ずっと気になっていた「長州おはぎ 負けられん」も売られていて感動(゚ーÅ)



お約束の、毛利家家紋「一文字三星」!



↑ 会場の売り場で、「負けてくれ(安くしてくれ)!」 「一戦(一銭)も負けん(安くせん)!」 のやり取りを誰もしてなかったのが本当に残念 ←

塾の会場は、京都市内、同志社大学 今出川キャンパス つまり、



薩摩藩邸跡でした。
塾に先立ち、いつもお世話になっている歴史の先生に、周辺をご案内していただきました。

● 今出川キャンパスの北側にある、相国寺の塔頭にある「禁門変長州藩殉難者墓所」



※金閣寺・銀閣寺もまた、相国寺の塔頭だと、教えていただいて初めて知りました(恥)

● 寺町通の始発点(終着点?)にある、上善寺



そこにある、禁門の変で亡くなった入江九一氏他七名の首塚



それぞれ、手を合わせさせていただきました。
先生、いつもながらお詳しい解説、本当にありがとうございます。




山口県、これからも応援します。