萩ゲストハウスruco | 京一花日記帳

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*京都や幕末、日々のことを綴っています。ご訪問ありがとうございます*

怒涛の一週間が、ようやく終了…

年度末。お仕事をされている方の多くは、忙しい時期ですよね。お互い、がんばりましょう…!


京都はといえば、久しぶりにまた雪雪 京都の方によると、 京都では必ず冬の最後、春が来る前に、再びぐっと冷えがやってくるものだのだそうですよ。


さて、先月、萩・幕末維新検定のため、山口県萩市を訪れました!

前回、お正月に萩を訪れた際には、職場の先輩のご実家に泊まらせていただいた私ですが、 今回は、先輩は主婦業があるため一緒には来られずです。


一人で萩入りした私がお世話になったのは、こちらです。




夜の写真しかなく、申し訳ないです…

今、萩で話題のホットなスポットw、萩ゲストハウス ruco


昨年2013年10月にopenしたばかりの、山口県初のゲストハウスです。

萩のよいところ(形あるものもないものも)がぎゅーっと凝縮された、、本当に素敵な宿なんですよ。


宿の詳細は、こんな感じです。




私は、検定の勉強に集中したかったので←、個室に宿泊しました。 個室は、最上階の4階。

6畳ほどの和室に、なぜかおふとんが二つ用意してありましたが(笑)落ち着きました…。

3人までは、一緒にこちらの個室に泊まれるようですので、 ご家族連れの方もよさそうですね!

私としては、次はぜひ、ドミトリーに泊まりたい♪ちらっと覗きましたが、二段ベッドが並んで楽しげな雰囲気です。

それぞれのベッドスペースにカーテンもあるので、プライバシーも守られます。


さて…

お写真で、rucoの「目に見える」凝縮された萩をお伝えしたかったのですが、検定のことで頭がいっぱいで←、ほとんど撮れていません…。

かろうじて、萩を去る直前に撮らせていただいたのが、こちらの一階のカフェ&ラウンジ






本当におしゃれで、素敵なんですよ!至るところに、地元萩のものが、使われているんです。


チェックインするときに、オーナー(ruco代表)の方が、一つ一つ説明してくださったんですが、

なにせ検定のことで頭が(略)


覚えているのは、この1階から2階に続く階段の壁面




ここに飾られているものすべてが、萩を代表する産物だということです。


右上のカラフルなのは、萩の染物。

(宿泊スペースで使われているカーテンや、部屋のキーケースなども、萩の染物が使われていました。)

斜め下の緑色の四角いガラスたちは、有名な萩ガラス。

そのお隣は、これまた有名な萩焼(だったはず)

その下にあるのは、萩の竹。


などなどです。


このゲストハウスをつくるにあたり、最初は話も聞いてもらえなかった地元のお店や業者が、 だんだん完成していくハウスを見て、「ここで使ってもらえるなら、喜んで」と、協力してくださるようになった、と、苦労話を聞かせていただきました。


そして、「目に見えない」萩のよさは、オーナー(代表)のお人柄に詰まっておりました!
お若い方で、Uターンで萩に戻ってこられたのだそうです。

とにかく彼のお人柄があたたかいんです!そして面白いんです!さらにはイケメンです(笑)

この方を慕って、ハウスを立ち上げる過程でも、出来上がってからの宿泊客も、 たくさんの人がここに集まっているんだろうなあと…感じました。
このゲストハウスのテーマ「人と街とを繋ぐ宿」が、ぴったり当てはまる宿になっている、と感じました。


萩の街のどこへ立ち寄っても、「rucoに泊まってるんです」というと、

「おお!あそこいいやろう!!いい人たちがやっとるしね!あったかいよ。」

「あそこのオーナー、めちゃいい人でイケメンやわ♡」 ←(笑) などなどと、地元萩の方々から大絶賛の声(*^.^*)


場所は、萩バスセンターからほど近くという最高の立地で、

萩・幕末維新検定会場の市役所周辺へも徒歩数分の距離。 ←重要


この日は、本当にお世話になりました。これからの萩での宿泊は、こちらに決定です。

みなさまも、萩で宿泊される際には、ぜひrucoに♪


萩ゲストハウス ruco



このゲストハウスを知るきっかけをいただいた場所について、次回書こうと思います。