祖母からもらったハンカチ | 京一花日記帳

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大寒に始まった今週…

京都は、凍えそうに寒いですが…、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。


今夜は、先日帰省した際に、祖母が買ってくれたハンカチのことを書きます。



宇野千代さんのハンカチです。


宇野千代さんといえば、 1897年に山口県に生まれ、1996年までの明治・大正・昭和・平成と、 激動の98年間を生き抜かれた女性。

作家に着物デザイナーにと多才でいらっしゃったことと、恋多き女性でいらっしゃったことで有名ですね。


お名前くらいしか知らなかったのですが、このハンカチを機に彼女の生き様を知ると、とてもたくましく生きた女性であったことがわかりました。

宇野千代さんの著作を読みたくなりました。


「私にとって、桜は幸福の花」

どんな意味が、込められているのかな…。






ヒヨコ


きれいだなと思った、最近の空です。