Audrey Hepburn | 京一花日記帳

京一花日記帳

*京都や幕末、日々のことを綴っています。ご訪問ありがとうございます*

こんにちは!

またまた、三連休ですね。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。


私は、帰省中で、今朝実家近くの、お墓参りへ行ってきました。

お墓は、丘の上にあるのですが、秋の爽やかな風が通り抜けていって、 とっても気持ちがよかったです。


昨晩、TBSの「日立 世界ふしぎ発見!」で、

「没後20年 オードリー・ヘップバーン 「二つの手」世界が恋した妖精の愛の贈り物」と題して、私の大好きなオードリーの特集をしていました。

ご覧になりましたか?


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美しく、強く、優しく、エレガントで、チャーミング。
ほんの少しだけでも、彼女のような女性に近づけたらいいな、と思います。

彼女が残した言葉のいくつかが、番組でも紹介されていました。


-As you grow older you will discover that you have two hands, one for helping yourself, the other for helping others.


(歳を重ねるにつれて、あなたは二つの手があることに気づくでしょう。一つは自分を助ける手。もう一つは、他の人を助ける手。)


-For attractive lips, speak words of kindness. For lovely eyes, seek out the good in people.


(魅力的な唇のために、優しい言葉を紡ぎなさい。愛らしい瞳のために、人のいいところを見つめなさい。)


-The greatest victory has been to be able to live with myself, to accept my shortcomings and those of others.


((私の)最大の勝利は、自分のままで生きることができるようになったこと、自分の欠点と他人の欠点を受け入れることができるようになったこと。)


ありのままで生きる・・・。これって、すごく難しいことですよね。

彼女は、自分の個性を魅力に変えて女優として成功し、当時の「女優は、グラマラスでセクシーなもの」というイメージを、一転させました。

「自分の魅せ方」を、本当によくわかっていたんですね。


同じ女性として、そんなところも憧れます。


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ところで、彼女の出演映画の中では

「ローマの休日」直後のハリウッド二作目、「麗しのサブリナ」が、私は一番好きです。


あか抜けない女の子が、パリ留学を経て、洗練された女性に成長して帰国。

財閥の御曹司である初恋の男性、そしてそのお兄さんとの恋が芽生えていく・・・

60年ほど前のモノクロ映画だというのに、今観ても、映像、音楽、ストーリーのすべてがおしゃれで素敵な、ロマンティック・コメディー映画です。


まだ観ていらっしゃらない方は、秋の夜長にぜひ…ヒヨコ