マルティノンは、ドイツ=オーストリア系のレパートリーは、正規録音がほとんどありませんが、それ以外は、たくさんの音源を残しています。 その中から、今回は、エロールとラヴェルの序曲と小品を。
まず、エロール。 これは、CD化されていますが、入手困難なようです。 オケも、ロンドン・フィルとめずらしい組み合わせ。 1951年の録音で、快速テンポで、思いきった表現です。 各部分の細やかな表現も、オケの実力とともに必聴です。
ラヴェルの「古風なメヌエット」。 こちらは、パリ管弦楽団ですが、バレンボイムが改悪する前の録音で、ホルンではなくコル、ファゴットではなくバソンで、弦楽器も、パリ音楽院管弦楽団時代のスタイルを色濃く残しているので、いにしえのフランスの音と言ってもいいでしょう。






















