テンシュテット指揮による貴重な録音です。
モーツァルトは、ヴァイオリンとヴィオラをソロとする協奏交響曲K.364を作曲した後か同時に、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの3つの楽器をソロとする協奏交響曲を、作曲し始めたんですが、途中でやめてしまい、そのまま完成されませんでした。 ちょうど、マンハイムに滞在中だったので、そこの奏者を想定したらしいのですが、作り始めると、その3人が揃わないことがわかったので、中断した、と、言うのが現在の説だそうです。 それを第1楽章のみ復元したものがこれです。 ソロ・パートは大部分が残っていたので、そこに肉付けした感じです。 K.364と、よく似ているんだけど、モーツァルトが、チェロをソロにしたのは、この作品だけなので、貴重なんだそうです。それは、当時最新の、フランショーム(フランス人チェロ奏者)のテクニックを使っているそうです。 ライヴ録音ですが、セッション録音も数点しかないので、古典派好き、モーツァルト好きには、見逃せないのでは?
いや~、興味津々(φ φ)


