プーランクのスペシャリストとして有名なプレートルの代表的名盤です。
1962年の録音で、プーランクの盟友ジャック・フェヴリエ、お気に入りのジョルジュ・プレートルという、ほぼ、理想的なメンバーでのものです。
プーランクとフェヴリエの息の合った明るく洒脱なピアノと、これまた、透明感あふれるオーケストラと、突然のギア・チェンジにもスムーズに対応するプレートルの指揮のおかげで、これほど、魅力的な演奏は、ないんじゃないかと思うくらいの演奏です。 洒脱で奇抜な第1、3楽章と、リリカルで品のある第2楽章との対比も見事で、20世紀フランスの息吹を、感じることができます。 まさに、オーセンティックな音源です。
では、初の全曲音源です^^b
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