ショスタコーヴィチ 祝典序曲 プレートル指揮フィルハーモニア管弦楽団 | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

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 ジョルジュ・プレートル名演シリーズ、最初は、華々しくこの曲から始めましょう^^b

 ロシア革命37周年演奏会(ドン=ヴォルガ運河開通を祝うため、とも言われる)のためにたった3日間で作曲されたものです。

 3拍子のファンファーレから始まり、主部に入ると快速テンポで、まさに、お祝いムード満点な音楽が続き、ファンファーレを回想した後、快速テンポに戻って突っ走ります。 今では、世界中で愛奏される定番曲になってますね。 ただ、ショスタコ独自の、広い音域や、20世紀のオーケストレーションのため、響きが薄くなりがちなんですが、プレートル率いる世界トップ・クラスのフィルハーモニア管弦楽団は、大柄な響きを維持しながら、どんなパッセージも余裕でこなしてしまいます。 プレートル38歳の時の録音ですから、すでに、世界クラスの指揮者だったことがわかりますね。 なにげに、この曲の一番の名演かも・・・・・・・。

 

思わず、スタンディング・オベーションしてしまった(笑)

 

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