去る2023年1月11日、ドラマー、ヴォーカリストで、作曲、プロデュースなど、多岐にわたり活躍した高橋幸宏氏が、亡くなりました。 享年70歳。 脳腫瘍の副作用による誤嚥性肺炎が、原因とのことです。 高校在学中からプロデビューし、サディスティック・ミカ・バンドやイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)などに参加、世界的なミュージシャンになりました。 両グループとも、日本より先に外国で評価されたのが共通点ですね。 YMOでは、はじめはヴォーカルなしの予定だったんですが、高橋幸宏がためしに歌ったところ、意外に良かったので、ヴォーカル曲も作られるようになったエピソードがあります。 ミカ・バンドで、ロックやファンクなどの、異なったビートを叩き分けたり、YMOでは、最初期の遊びのないコンピュータのビート感に合わせて叩いたりと、変幻自在のドラミングが魅力でしたね。 これで、YMOも再結成ができなくなりました(ミカ・バンドは、すでに、リーダーの加藤和彦が故人です)。 音楽制作シーンで、世界的な影強を与え、間違いなく、20世紀のポピュラー史に残るグループでしたね、YMOは。
では、高橋幸宏作曲のこの曲で、このブログを、終わりましょう^^b
といいつつ追加です(笑)