ヴォーン・ウィリアムズ トッカータ・マルツィアーレ なにわ《オーケストラル》ウインズ | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

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 これも、吹奏楽の名曲なんですが、管楽アンサンブル用にしては、対位法的な動きが複雑で、演奏が難しいので、なかなか、実演では聴けません。 あの、フェネル指揮イーストマン・ウインド・アンサンブル盤でも、少しモコモコした感じになっていたのですが、やっと見つけました。 関西のオーケストラ奏者を中心に、年1回だけ大阪と東京で公演していた、なにわ《オーケストラル》ウインズの演奏です。 惜しくも、2017年に活動を終わらせてしまいましたが、オーケストラ奏者ならではの、自身の楽器の個性をしっかりと出しつつ、アンサンブルを作ることを徹底しているので、すべての音の動きが聴こえつつ、それが調和して、エンディングに向かうのです。 やはり、この作品は、吹奏楽というより、オーケストラ的な着想を、された作品ですね。

 

見事な演奏です^^b

 

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