Michael Praetorius 1571-1621 生誕450年、没後400年です。
ドイツのアイゼナハの西10㎞に位置する村、クロイツブルグの音楽家一家に生まれる。 トルガウ、ツェルプスト、フランクフルト等で学び、フランクフルトのマリア教会のオルガニストを務めた後、1604年から、ヴォルフェンビュッテル宮廷で、オルガニスト兼宮廷楽長に就任、その後、1613年から1616年までザクセン宮廷(ドレスデン)に仕えた。 ヴォルフェンビュッテルにて没。
作風としては、ヴェネツィア楽派の複合唱形式などを、熟知していたため、当時のドイツに、最新の音楽を持ち込み、すぐ後の、3大S(シュッツ、シャイン、シャイト)の大いなる先達となりました。 シャイトやシュッツの作風も取り込み、教会用に、1000曲以上の作編曲を行い、世俗曲の舞曲集「テルプシコーレ」も有名です。
まずは、教会音楽「ベツレヘムで生まれた子供」
世俗曲の、舞曲集「テルプシコーレ」からです^^b
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