今回は、1981年のJポップ・ヒットから、さまざまなシチュエーションでの、心情をあらわした曲を紹介します。
まずは、これ。
女性3人組グループ、シュガーのデビュー・シングルで最大のヒット曲「ウェディングベル」です。 別れた彼氏の結婚式に列席した女性の本音(?)を、コミカルに歌ったものです。 ちなみに、グループ名の由来は、「自分たちがしお(塩)らしくないから」、だそうです。
次もデビュー曲で、堀江淳の「メモリーグラス」。 失恋した女性が、やけ酒をバーであおる歌詞ですが、当時の女性たちから、「どうして、そんなに、女心がわかるの?」と、言わしめた曲です。
最後はこれ。 俳優、西田敏行が歌う、ドラマ「池中玄太80キロ」の挿入歌として作られたんですが、あまりの人気に、主題歌になったのでした。 当時は、まだまだ武骨で不器用な男性が多かったので、そういう人向けに、ピアノが、弾けること=もう少し器用に気持ちを表現できる、と、読み替えたものです。 ま、今でも、いますよね~、こういう人^^
タケさんのmy Pick