Jan Pieterszoon Sweelinck(1562-1621)、没後400年です。
オランダのデーンフェンテル生まれ。 同地で、ヤン・ヴィレムスゾーン・ロシーに学び、独学でも、学んだようです。 父親と息子も、オルガニストで、アウデ・ケルクのオルガニストの職を、父親から継ぎ、オルガン曲と、神聖&世俗の合唱曲を作曲しました。 教え子に、ドイツ人が多く、北ドイツ・オルガン楽派の祖と、言われています。 その、北ドイツ・オルガン楽派は、ブクステフーデに終わり、J・S・バッハにも、大きな影響をおよぼしています。
作風は、ルネサンスから、バロックの移行期にあたり、ネーデルランド楽派や、イギリスの鍵盤音楽、ベネツィアのガブリエリ一族の音楽などを融合したものになっています。
まずは、オルガン曲^^b
合唱曲です^^b まだ、バロックというより、ルネサンス的ですね^^b
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