We are in love HURRY CONNICK,Jr | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

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クラシックを中心に、ポピュラーや民族音楽なども(少し)紹介してます。
レアなものや変わったものも多いので、良ければ見てやってください。

 時は、1990年。 バンド・ブームから、渋谷系に発展し、J-popという言葉ができ始めた日本で、突如として、フランク・シナトラばりのジャズ・ヴォーカルが、一世を風靡したのでした。 その、ヴォーカルを取っていたのが、ハリー・コニック・ジュニア。 判事の母と検事の父との間に、ニューオーリンズで生まれ、同時に両親がレコード・ショップを経営していたことから、音楽好きとなり、3歳でピアノを始め、10歳で、ニューオーリンズのジャス・バンドと、レコーディングを行うほどになりました。 世界的にブレイクしたのは、1989年、映画「恋人たちの予感」の音楽を手がけ、グラミー賞を受賞してからでした。 その勢いをかってリリースしたのが、この「ウイ・アー・イン・ラブ」。 当時、ほぼ絶滅したようになっていたビッグバンド主体の、ジャズ・アルバムで、逆に、それが新鮮でした。 まさに、古いものは、一周回って新しいを、証明した曲です。 この後、ハリーは、一時、ファンク系の音楽をしますが、今は、また、ビッグバンドを主体にした活動を、しているそうです。

 

では、ひさしぶりに、ビッグバンド・サウンドを^^b

 

ついでに、当時のTVCMを^^b

 

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