ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

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クラシックを中心に、ポピュラーや民族音楽なども(少し)紹介してます。
レアなものや変わったものも多いので、良ければ見てやってください。

  Ludwig van Beethoven(1770-1827)、生誕250年です。  てか、クラシック音楽を、聴かない人でも、知ってるほどの、有名人ですよね。 ダジャレで、「弁当うんめぇ~~!」なんて、使われるほどですし、あの、手塚治虫が、晩年に、ベートーヴェンの自伝漫画「ルートウィヒ・B」を、書くなど(ちなみに未完)、あまりに、エピソードがありすぎて、書ききれないほどです。 

 ドイツのボンに、宮廷歌手と宮廷料理人の娘との間に、生まれる。 父が、無類の酒好きで、収入が不安定だったため、ボンのケルン選帝侯の宮廷歌手で、後に楽長になる祖父の援助によって、生計を立てていた。 1773年に、祖父が亡くなると、困窮した生活から脱出するため、父ヨハンが、才能を見込んで、虐待とも思えるほどの、厳しい訓練を施した。 その甲斐あってか、1778年には、ケルンの演奏会に出演し、1782年には、クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事できた。 1787年に。、モーツァルトに師事しようと、ウィーンに赴くが、母が亡くなったっことで、ボンに帰ることを余儀なくされ、アルコール依存症で失職した父に代わり、いくつもの仕事を、掛け持ちしなければならなくなった。 1792年に、ボンに立ち寄ったハイドンに才能を買われ、弟子入りを許されてウィーンに移住、ヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして、活躍を始める。 20代後半から、難聴に悩まされるようになり、28歳で、最高度難聴と診断される(40歳で全聾になる)。 1804年から、耳が聞こえなくなっていくにもかかわらず、傑作の森と呼ばれる10年間を迎え、1814年ごろから、作曲専業になる。 その後も、古典派様式と、それ以前の様式を、徹底的に研究、発展させ、その後の作曲家すべてに、影響を与えたといっていい作品群を、完成させていく。 1827年3月26日、肝硬変のため亡くなる、享年58歳(満56歳)。

  作風は、純然たる古典派ですが、高い完成度を求め、長大なフーガや、声楽を、取り入れるなど、後の、ロマン派に通じる作品を、生み出しました。 

 最近、ブログを書くためもあって、特に、交響曲を、聴きまくったんですが、あいかわらず、ぜんぜん飽きてないことに、気づきました。 やっぱり、すごい作曲家だ(笑

 

では、最初の始まりを^^b

 

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