アレクサンドル・アルチュニアン | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

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クラシックを中心に、ポピュラーや民族音楽なども(少し)紹介してます。
レアなものや変わったものも多いので、良ければ見てやってください。

  恒例の、アニヴァーサリー作曲家シリーズです。 今年は、五十音順で紹介します。

 まずは、アレクサンドル・アルチュニアン(1920-2012)。 アルメニアのエレバン生まれで、1934年に、エレバン音楽院、1944年からは、モスクワ音楽院に入学し、1946年卒業。 それからは、エレバンに戻り、作曲活動を続ける。 アルメニアといえば、ヨーロッパと中東の境目当たりにある国で、旧ソ連時代は、少々異質な存在でしたね。 先輩の、ハチャトゥリアンと同様、民族主義的な魅力あふれる作風です。 1950年に、当時のソ連のトップ・トランぺッターで、後に、モーリス・アンドレに対抗する社会主義国側の、ヴィルトィオーソとして活躍したチモフェイ・ドクシツェルから、「ショーピース的な協奏曲を。」と、委嘱されたトランペット協奏曲が有名です。 他に、チューバ協奏曲や室内楽があります。

 

 

では、そのトランペット協奏曲を^^b

 

 

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