フォルテピアノ(古楽器)で、カルッリやハイドンを弾き、現代ピアノで、ニーノ・ロータの作品集などに、参加しているイタリアは、ミラノのピアニスト、マッシモ・パルンボが、ロータの、映画音楽を、弾いたアルバムです。 しかも、大部分が、作曲者本人の、ピアノ・ソロ用アレンジ。 ピアノの演奏効果を考えたような原曲とは、微妙に違う音が、聴こえます。 しかし、そのことによって、充実した響きに、なっていることは確か。 こうやって聴くと、やはり、ロータと言う人は、すばらしいメロディ・メイカーであり、作曲家だったんだ、と、いう事を実感します。 新たなロータの、魅力を、発見できるアルバムだと、思います^^b
こちらのほうが、原作の悲しみの部分を出している気がします。
ロータ 映画「ロメオとジュリエット」テーマ M・パルンボ(p)
必要にして、最小限の音、美しい・・・・・。
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