C・W・グルック | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

クラシックを中心に、ポピュラーや民族音楽なども(少し)紹介してます。
レアなものや変わったものも多いので、良ければ見てやってください。




 クリストフ・ヴィリバルト・(フォン)・グルック(Christoph Willibald (von) Gluck 1714-1787)。 生誕300年です。 たいていの人には、オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」の中の、「精霊の踊り」が、有名なくらいですが、18世紀のオペラの革新をした人として、重要なんです。 ドイツの、バイエルン地方エラスバッハに生まれ、生後すぐにボヘミアに移住、18歳のときにプラハ大学に入学、音楽と哲学を学ぶ。 1841年に、オペラ「アタルセルセ」を、作曲し、それ以降、オペラ、バレエを量産。 1754年に、マリア・テレジアの宮廷楽長として、ウィーンに移住、その後、1773年に、マリー・アントワネットの音楽教師として、パリに赴くまで、代表作のオペラを、作曲、上演(「オルフェオと・・」「アルチュステ」)、その革新性で、ウィーン楽団を、まっぷたつにする論争が起きる。 パリでも、同様の騒ぎになったようですな(^ω^)b でも、この作風が、のちに、ワーグナーの先駆だって、言われるんだから、歴史って、おもしろい。 その後、1979年に、オペラを、発表した後、ウィーンに戻り、小品くらいしか書かず、1787年11月15日没。 ほんでもって、ベルリオーズも、グルックに心酔していたらしい。 今年は、見直してみますか<グルック^^


グルック  メロディ(精霊の踊り) グリュミオーvn

では、まず、その「メロディ(精霊の踊り)」を^^b

Christoph Willibald Gluck - Alceste, Ouverture

最高傑作といわれる、オペラ「アルチュステ」序曲



にほんブログ村

ランキング参加中 見直したポチを(ほぇ?w