ピエトロ・アントニオ・フィオッコ | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

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クラシックを中心に、ポピュラーや民族音楽なども(少し)紹介してます。
レアなものや変わったものも多いので、良ければ見てやってください。




 ピエトロ・アントニオ・フィオッコ(Pietro Antonio Fiocco 1684-1714)。 没後300年です。 実は、息子の、ジョセフ・エクトールのほうが、有名だったりします(ぉぃ!w)。 で、このアントニオのほう、ヴェネツィア出身ってことは、わかってるんですが、どこで、どういう音楽教育を受けたかは、わかっていません。 しかし、イタリアで音楽家として、有名になり、まず、アムステルダムに招かれ活動、1681年には、リュリの、オペラ《アルセスト》のハノーファー公演のために、序曲を、追加作曲したほどの、人だったらしい。 1682年夏には、当時オーストリア領ネーデルランドの、ブリュッセルに引越し、ウジェーヌ=アレクサンドル伯爵の宮廷に仕官するとともに、ノートルダム・デ・ヴィクトワール教会の聖歌隊長指名される。 そのまま、ブリュッセルにて他界。 音源は、ほとんど、出ておらず、宗教曲が2枚ほどで、器楽曲は、見つかりませんでした。 ただ、youtubeに、2本のヴァイオリン用の曲が、あったので、それを、貼っときます^^ はっきりと、イタリア・バロックの刻印が、ありますね(o^-')b


Pietro Antonio Fiocco - Allegro for two violins

CD出ないのかな、この曲。



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