ヴェーグ/カメラータ・ザルツブルグのシューベルト交響曲第5番 | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

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 ブログ仲間の、ゆうちんさんの情報(よっしいさん経由?w)で、Capriccioレーベルのリイシューをしていた、Phenix editionが、終了するということで、あわてて買ったCDですw シャンドール・ヴェーグといえば、パウムガルトナーが設立した、モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ,ザルツブルグの芸術監督として、'78年から亡くなる'97年まで活躍して、その魅力ある演奏はは、「カメラータ・サウンド」と、呼ばれました。 元々、モーツァルトあたりを、演奏する室内オケとして、組織されたので、シューベルトの、第5、6、8、9番の、ディスクは、意外でもあり、興味もそそられたのでした。 この第5番変ロ長調は、特に、モーツァルトの影響が、大きいとされるので、違和感は、さほどないですね。 室内オケですが、やはり、ヴァイオリンの巨匠でもあるヴェーグの薫陶か、非常にリッチで大柄なストリングスが、ものを言ってます。 そして、和声進行の属七から主和音への、緊張~解決を、強調することで、単なる古典派のフォロワーになることを、回避しているようです。 ともあれ、非常に魅力のある演奏ですね^^b


シューベルト 交響曲第5番第1楽章  ヴェーグ ザルツブルグ・カメラータ

遅れてきた古典派シューベルト?w


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