ニーノ・ロータ クラリネット・ソナタ | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

クラシックを中心に、ポピュラーや民族音楽なども(少し)紹介してます。
レアなものや変わったものも多いので、良ければ見てやってください。



タケさんのブログ


 最近出た、ニーノ・ロータの、室内楽作品集です^^b すでに、ロータは、映画音楽の作曲家としてだけではなく、クラシックの作曲家として認知されていますが、まだまだ、その全貌は、見えてないようです。 ロータの作風は、基本的には、新古典派。 ただし、彼独特の、センチメンタリズムと言うか、心の琴線にふれるような、響きがあるように思えます。 このCDの中でも、特に、メロディが、美しいのが、「クラリネット・ソナタ」。 3楽章あり、それぞれ、アレグロ、アンダンテ、アレグロ、なんですが、すべて、叙情的で、ゆったりした感じ。 20世紀の新古典派で、メロディが美しい、と、いうと、どうしても、プーランクが、出てきますが、プーランクがいなかったら、この、ロータが有名になってたかも(^m^)


ロータ「クラリネット・ソナタ第3楽章」ゴジェヴィク(cl)他

では、いちばんテンポ感の早い第3楽章を^^


ランキング参加中 琴線に触れるポチを('-^*)/(って、それ、なに?ww


Naxos  8572778  輸入盤  ¥1.400ほど

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ
にほんブログ村