最近出た、ニーノ・ロータの、室内楽作品集です^^b すでに、ロータは、映画音楽の作曲家としてだけではなく、クラシックの作曲家として認知されていますが、まだまだ、その全貌は、見えてないようです。 ロータの作風は、基本的には、新古典派。 ただし、彼独特の、センチメンタリズムと言うか、心の琴線にふれるような、響きがあるように思えます。 このCDの中でも、特に、メロディが、美しいのが、「クラリネット・ソナタ」。 3楽章あり、それぞれ、アレグロ、アンダンテ、アレグロ、なんですが、すべて、叙情的で、ゆったりした感じ。 20世紀の新古典派で、メロディが美しい、と、いうと、どうしても、プーランクが、出てきますが、プーランクがいなかったら、この、ロータが有名になってたかも(^m^)
ロータ「クラリネット・ソナタ第3楽章」ゴジェヴィク(cl)他
では、いちばんテンポ感の早い第3楽章を^^
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