アンネローゼ・シュミット、マズアのモーツァルトピアノ協奏曲全集 | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

クラシックを中心に、ポピュラーや民族音楽なども(少し)紹介してます。
レアなものや変わったものも多いので、良ければ見てやってください。


タケさんのブログ


 これ、知る人ぞ知る名盤ですよねw 旧東ドイツの女性ピアニスト、アンネローゼ・シュミットと、クルト・マズア、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団。 モーツァルトの、他人の作を編曲したものと、2台、3台のための曲を除く、ピアノ協奏曲全集。 ま、たしかに、ドイツの伝統を、受け継ぐ、と、いう意味では、これ以上のものはないわけでw シュミットの、明るく、クセのないピアノ、質朴なドレスデン・フィルの響きと、ドイツ好きには、たまらないと、お察ししますw 録音も、旧東ドイツの、録音の頂点ともいえる時代(’70年代)で、重厚感がありつつ、なんともいえない愉悦を感じます^^ ただ、聴きこんでいくと、マズアの、十年一日のごとき、すべての曲が、同じようなアプローチなのが、気になってきます^^; ピアノも、時々、ミキサーでバランスを調整したところがあるし、時々限界になってるところがある。 なので、20番以降などは、ちょっと、物足りない感じがあるのも事実。 しかし、逆に言うと、すべての曲が、同じレベルなので、あまり、有名でない曲を、知るには、十分以上なんですねw で、ボクの結論。 値段も安いので、初めて、全集を、買う人には、オススメします^^b あと、こういうスタイルや、マズア、シュミットが好きな人は、もちろん買い!ww で、これで、全曲聴いてから、他の、演奏を、買ったらどうでしょう?(水曜どうでしょうではない(←意味不w)。


モーツァルト「P協奏曲第16番」シュミット(p)マズア、DPO

こういう曲で、このレベルの演奏は、ホント、ありがたい^^


にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ
にほんブログ村

ランキング参加中 ポチもどうでしょうwww


Berlin Classics BC0300035  輸入盤 ¥5.100ほど(10枚組)