激安! 展覧会の絵(ピアノ版、原曲) | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

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レアなものや変わったものも多いので、良ければ見てやってください。


タケさんのブログ-ムソルグスキー 展覧会の絵 N・グヴェターゼ(p)


 モデスト・ムソルグスキー(1839-81)の「展覧会の絵」は、作曲当時、あまりに独創的なため、演奏不可能の烙印を押されましたが、今や、若いピアニストのデビュー・レコーディングに選ばれるほどになりましたw 今回のも、そんなCDで、旧ソ連のコーカサス地方にあるグルジア共和国はトビリシ出身の、ニノ・グヴェターゼの演奏。 生地の音楽院から、オランダのハーグ音楽院、そして、ジャン=イヴ・ティボーデ、ボリス・ベルマン、ジャック・ルヴィエのマスター・クラスで学んだ逸材。 かなり、若い頃から、ヨーロッパ各地のオケと共演し、2007年には、ティボーデとラヴェルの「マ・メール・ロワ」を共演したり、各地のコンクールで優勝、入賞経験もあり・・・ってスゴィじゃんw で、NAXOSのまねをして(ホントか?w)ブリリアントが始めた「ヤング・ピアニスト・ファンデーション・シリーズ」から、リリースされたデビュー盤です^^ まー、歴代の名演にくらべたら、まだまだの所はあるけれど、ロシアのピアニズムに、フランスあたりの音色を加え、なかなか豊かな表現力と、パワーを兼ね備えた、将来有望な人には、間違いないですな^^)y-~  ここでは、純粋にピアノの演奏効果を念頭に入れていて、所によりテンポを揺らしたり、右手と左手の音色を変えて、コントラストを出したり、「バーバ・ヤーガの小屋」でのパワー、「キエフの大門」での、余韻に頼らず、早めのテンポで、自然な流れを作るなど、新人だと思って、ナメてかかるひどい目にあぃますぜ?ダンナw  要注目新人としても、ピアノ版を聴いてみたいと思う人も、見逃せないCDです。 なんてったって(アイドルじゃなぃw)¥1,000しないんだもんw


Brilliant Classics BRL93911 輸入盤 ¥900ほど

ムソルグスキー 展覧会の絵、小品集 ニノ・グヴェターゼ(p)



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