CALA(カーラ)と言うレーベルの人気シリーズに、ロンドン・○○・サウンドと言うのがありました。オーケストラの各楽器にスポットを当てた企画で、ヴァイオリンならヴァイオリンだけ、トランペットならトランペットだけ、集めてCDを作っちゃう。 個人的に、弦楽器でいちばん気に入ってるのが、「ロンドン・ヴィオラ・サウンド」。 ヴァイオリンだと、高音にかたより過ぎる感じだし、コントラバスは、反対に低音すぎ、チェロはいい勝負なんだけど、ちょぃとまだ、重いかな?と思う。 重すぎず、軽すぎず、ほどよく厚みがあるサウンドで、ぃーんですよーw ここでは、ロンドンの、4つのオケから48人ものヴィオラ弾きを集め、9曲を収録しています^^
曲目はこれ。
ムーディーな「亡き王女のためのパヴァーヌ」、意外なほど低音が響く、ショスタコーヴィチの「ギャロップ」、ヴァイオリンより雰囲気いいんじゃなぃ?と思う「スラヴ舞曲」、優雅で、まさに特等車という感じの「A列車で行こう」あたりがい~ですね~^^ ロンドンの、オケマンの懐の深さがわかります^^b
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Cala CACD0106 輸入盤 ¥1.800ほど
ショスタコのギャロップ、スラヴ舞曲、A列車で行こう、です^^