こんにちは!

スピーキング力養成英語コーチの日野ゆう子です。

 

先日

「ALTやネイティブの先生との英会話に

緊張してしまう先生へ」というタイトルで

こちらの記事を書きました。

 

要約をすると・・

 

英語の先生のお悩みとして

 

「ALTの先生との何気ない会話をする

シチュエーションに緊張する」

 

「ネイティブの先生との突然の

会話をすることがプレッシャー」

 

というものが結構ある。

 

 

つらいとお感じになる理由は2つ。

 

それは・・

 

1.どんな話になるか

予想がつかないから準備ができず困る。 

 

 

2.周りから「当然英語ができる人」だと

思われているから失敗できない(と思っている)。

 

 

前回は1の対策をお伝えしたので、

今回は2について書いていきたいと思います。

 

 

周りから「当然英語ができる人」だと

思われているから失敗できない」と、

プレッシャーを感じている方には

 

 

 

2つのシャットダウンが必要です。

 

 

 

 

1つ目のシャットダウンは、

「周りがあなたをどう思っているか。」という、

外側に向く気持ちをストップ

させるために行います。

 

 

詳しくはこちらの記事

参考にしてみてください。

 

 

目の前の相手との会話に集中することで、

話を理解するために必要な情報

(相手の表情やジェスチャーなども含め)を

得ることができます。

 

会話をスムーズに運びたければ

目の前にある大事な情報を

取り逃がすことほど

もったいないことはないんです!

 

 

目の前の会話の相手に

集中しましょう。

 

 

2つ目は、「話をしている相手(この場合はALTやネイティブの先生ですね)から

どう思われているか気にしすぎる」癖を

シャットダウンします。

 

 

 

 

これには想像力が必要です。

 

 

 

 

今とまったく逆の立場を

想像してみてください。

 

 

 

 

 

もしもあなたが外国で日本語のALTをしていて

メインの先生(その国の先生)が

あなたと話していたとします。

 

 

 

 

その先生が

日本語を流ちょうに話せないからといって

あなたは

「もっと日本語うまく話してよねー」

とか

「下手だなー」

とか

先生のことを馬鹿にしますか?

 

 

 

自分と同じように

まるで母国語のようにすらすら

言葉が出てこないことを

おかしいと感じますか?

 

 

 

 

そんなことは思わないですよね。

 

 

 

(もしもそう思うなら、

その人の人としての

資質が問われると思います。)

 

 

 

 

「話をしている相手

(この場合はALTやネイティブの先生ですね)に

どう思われているか気にしすぎる」こと

やめてみましょう。

 

 

せっかくなので

あなたが外国のALT、

メインにはその国出身の日本語の先生がいて

という想像を続けると・・

 

 

その先生が

あなたと話すのを避けたり

話をするときに

 

「きっと自分の事日本語下手だと

思っているんだろうな。」

 

「はやくこの時間終わらないかな。」

 

 

と思いながら会話をしていたら

あなたはどんな気持ちになりますか?

 

 

楽しい気持ちでコミュニケーションを

することが出来なくなりますよね。

 

 

①会話をするときは、

キャッチボールの相手だけを見て

周りを気にしない。

 

 

②さらには会話の相手から

どう思われているを

勝手に想像しない。

 

 

メンタル面では

この2つのシャットダウンを

意識してみてくださいね。

 

 

変化を感じることが出来ると思います。