うちの子は
教科書に載っている問題や問題集の例題なら解けるのに
発展問題や模試は解けない!!
というお悩み、ありませんか?
定期テストでも
いつも使っている問題集に載っていない入試問題が出ることもありますし、
なおさら模試は見たことのない問題ばかりですよね。
習った公式や定理を初見の問題で使って正解するには
どうすれば良いのか?
最初に言うと、結構難しいです。
ただ難関大学をの受験を考えているお子さんや保護者の方には
知っていてもらいたいです。
「初見の問題を解けるようにするために、普段から意識すべきこと」
をお伝えします。
(1)演習量を増やす
当たり前じゃん!!と思った方、すみません。
そうですよね。
でも、そもそも解いたことがある問題が少ないと、
初見の難しい問題なんて解きようがありません。
難しい問題は基本問題の組み合わせだからです。
演習量を増やして、基本的な解法のパターンは覚えてしまいましょう。
まずは学校で配られたている問題集(4ステップや青チャート)などを解ききること。
そして間違えた問題は3回やり直してください。
また基本問題を解く時に
類似点を意識してもらえればいいですね。
「指数関数の解の存在条件って、2次方程式の解の配置と同じ問題だな~」
といった感じ。
普段から類似点を意識していれば、
見たことのない問題に出会った時も、
解いたことのある問題との共通点を見つけやすくなります。
(2)人に聞いてみる
「この考え方であってる?」
「どうやったら思いつくの?」
と友人や先生に聞いてみましょう。
他の人が解いているやり方を知ることは、
自分の理解度を見直して、修正するのに役立つからです。
そして教えてもらったやり方が
なるほど~!と納得できれば、
それをパクってしまいましょうw
聞く人がいない!そんなのハードルが高い!
という方は、
別解を読んでください。
「へえ~こんな考え方もあるのだな~」
「こっちの方が簡単だから次はこれで解こう」
と意識することができます。
(3)正解できなかった理由を分析する
模試や学校の定期テスト、実力テストが返却された時に
「どうして間違えたのか」
「次どうすれば正解できるか」
を考えてください。
・時間が足りなかった
・焦っていて計算ミスをしてしまった
・公式や定理を忘れていた
・そもそも最初のとっかかりが思いつかなかった
のかどれでしょう。
成績が良くてできるお子さんは、
テストの反省とやり直しが上手だな~
と見ていて思います。
間違えた問題って、見るのだけでも嫌な気持ちは、すごくわかります。
でも失敗事例を分析しないことには、
次も解けないままです。
うーん、抽象的で結構難しいですよね
これ、元からすっとできる子もいれば、
サポートしてもなかなかできないお子さんもいます。
結局メタ認知できているか?ということが鍵。
2014年のベネッセによる調査でも
勉強時間は短いけれども成績がいい子と
勉強時間は長いけれども成績が悪い子を比べた時に
前者の方がメタ認知力が高いことがわかっています。
「何がわかっていないか確かめながら、勉強する」
「丸つけをした後に、解き方や考え方を確かめる」
「他の解き方がないか考える」
ことが多い。
まとめです。
お子さんが
「基本問題は解けるけれど、模試や発展問題が解けない」
と悩んでいらっしゃったら、
次のことを試してもらってください。
①演習量を増やす
②問題を解きながら類似点を探す
③人に聞いてみる
④別解を読む
⑤テストを見て、不正解だった理由を分析する
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