先日「教育虐待 子供を壊す教育熱心な親たち」という本を読みました。
教育虐待とは
あまりに教育熱心すぎる親が、勉強や成績に関して過剰な言葉掛けや行為を行い、子供を追い詰めることです。
・小学生なのに勉強を長時間させる
・子供の進路を親が決め、背くことは許されない
・能力を貶められる
そういった行為が子供の心理や脳にどれだけ悪影響を及ぼすのか、について記載されています。
教育虐待が原因で起こった悲惨な事件として知られているのは
でしょうか。
筆者によると
・教育虐待は正式に統計としてカウントされていない
・ゆえに正確な発生数は分からない
・虐待案件のうちに2~3割は教育虐待に該当するのではないか
らしいです。
この記事を読んでくださっている方には、関係がないかと思います。
でもあえて、この本を読んで私が思った
「教育虐待をしないために気をつけるべきこと」
をお伝えさせてください。自分用のメモでもあります。
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・ゼロイチ思考を捨てる(テストの点や受験の結果だけで物事を判断しない)
・子供の元々の能力にはばらつきがあることを認める
・自分の学歴や教育、仕事に対する価値観を見直す
・子供に対する理想は一旦捨てる
・自分が成し得なかった後悔を、子供にリベンジしてもらおうとして思わない
・勉強量と成績は必ずしも比例しないことを念頭に置く
・勉強や受験では子供に退路を用意する
・閉鎖的でつきっきりで勉強を教える、という環境はなるべく 避ける
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中学受験が増えたことにより教育虐待が増えてるのではないか?との筆者の考えには、首をかしげるところもあるのですが・・・
自分の価値観を再度考えさせられる本でした。
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