ペアトレ・フォローアップ会1回目 | 京都市 おやこじかん COLOR'IN《ころりん》 子育てはおきあがりこぼし☆子は十人十色

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こどもの心と体を育むコミュニケーション『ココロカラダアソビ』COLOR'INでは、遊びの中で親子の笑顔と愛着を育み、こどものココロとカラダの発達をサポート。
子育てのご相談や、大人向けの簡単なストレッチ指導やパーソナルストレッチなどもおこなっています。

こんにちは音譜
京都市 おやこじかん
COLOR'IN はる ですニコニコ

先日ペアトレのフォローアップ会があり、約1ヶ月半ぶりに楠本先生と他メンバーの皆さんとお会いし、話を聞いたり、アドバイスをいただいたりすることで今回も気持ちの切り替えができましたアップ

日常生活の中で、意識して対応できれば子供やパパとの関わりが楽になったり楽しくなったりするもの…だなぁと改めて感じましたビックリマーク


パパが子供に注意するときなど、

ん?
それはちょっと言いすぎちゃう?
手は出さんでいいやん!

というようなこと、あります汗

そこで、その気持ちをストレートに
「なんでそんな言い方するん❓何も叩かんでいいやん‼️」
などと矛先をパパに向けてしまうと、
「◯◯が悪いのになんで俺がそんなこと言われなあかんねん‼️」
と、そこから夫婦ケンカが勃発ドンッってこともあります叫び


パパには、
「私の代わりに悪者になって注意してくれてありがとうラブラブ

子どもには、
「パパ、ちょっと言い方きつい時あるけど、◯◯のこと心配してるんかもね」

とか、後からさり気なく双方に声をかけることで、どちらもその気持ちを受け止めてもらえたと感じ、そのまま気持ちがヒートアップしてしまうようなことが防げることもあるひらめき電球


確かに、そうなんです!!
私がペアトを始めた当初は、つい子供を守ろうという気持ちが大きくなり、パパの気持ちを理解することがなかなかできず、

パパが子供に注意する
私が口を挟む
パパが私に怒る
更に子供への感情も膨らむ
私も腹が立つ
夫婦ケンカ勃発爆弾
子供は困る、悲しむ汗
夫婦とも疲れるあせる

こんなことが、よく起こっていましたガーン

パパと子供とのやりとりを客観的に見て、お互いの気持ちを受け止め声かけするなど、冷静に対応することでこんな事態はかなり解消されましたニコニコ


毎度毎度がうまくいく…
というわけではなく、時には感情を出してしまうこともありますが、

以前より夫婦ケンカが1回でも減っているなら、

家族みんなで成長している合格合格合格

と思っていいんじゃないかな音譜


その他にも、中学生のお子さんをもつメンバーが特別支援学級からの高校受験についての相談をされていたので、いろいろお話聞かせてもらいましたビックリマーク


小学校で特別支援学級に所属していることと、中学校で所属していることは大きな差があるようです。

中学校で特別支援学級で、通常学級の試験を受けていない場合には内申点がつかず、一般の高校受験ができない…というのが現状のようで。

だから、中学校に入学する際には、
その子が本当に特別支援学級に所属してそのまま養護学校に進学する、または職業訓練校などに通うべきなのかはてなマーク
通常学級に所属し、一般受験できる知能・学力を持っているのかはてなマーク
どちらかをしっかりと親が見極め、必要であれば学校や担任の先生に掛け合う必要もあるという。


うちの長男Kは、小学校入学の時点で特別支援学級には所属する話はなかったので(診断も受けていなかったので)、これまでずっと通常学級に通っていますが…
発達障がいのお子さんがいる場合、医師や児童相談所の勧めで特別支援学級に入ることのほうが多いのではないかなはてなマークと思います。

その子にとって必要な環境であれば、特別支援学級で学習することは大事なこと。
ただ、特に上級生になるにつれ先生任せ、医師任せにはせず、親自身が本人の特性の動向を見ながら将来的なことも含めて進学に繋げたほうがいいんやな~と考えさせられましたひらめき電球


ペアトレの楠本先生は
「療育手帳(障害者手帳)は取るべき人が取るべき、その人たちのために税金をつかうべき。どんな形であれ自分で収入を得ることができるようであれば、手帳に頼らず生きていけるように導いていく。必要なくなったら返せばいい、それが本人の自信にも繋がっていくといいよね」
と。

私もそう思うビックリマーク

そんな話とは逆に、幼少期・学童期に子供の特性に気付くことができず、成年になってから社会に適応できずに困っている人もたくさんいると聞きます。
発達障がいがある、ないに関わらず、
うちの子、どんな個性・特性をもってるかなはてなマーク
と、幼少期・学童期からそんな視点で見ることは本当に大切なことかもしれませんねグッド!