エデュヨガ☆おやこヨガ
京都市COLOR'IN はる です
昨年末の5回目のペアトレに関する記事を書こうと思いながら過ごしているうちに、早くも一昨日で6回目のペアトレ…
前回は『親子タイム』について。
その名のとおり親子で過ごす時間…
どのように過ごすか、心がけるべきことは何かなどの話がありました。
親子タイムには…
1対1で真剣に遊ぶ
何も教えない
間髪入れずホメる
ざっくり言うと…そんな感じでしょうか
その細かい注意点や先生の実体験なども交えた、親子ともに楽しむための工夫などのお話はとても参考になりました
たった1~2分でもいい
遊んであげる
のではなく、
一緒に遊ぶ、親も子も楽しんで遊ぶ
というわけで。
今回はそれを踏まえてそれぞれどんな『親子タイム』を過ごしたかという話から。。。
皆さん、冬休み期間だったいうこともあって、ボードゲームやかるた、雪遊びなどを一緒に楽しんだようでした
我が家では、一人一人と1対1の時間はたくさんとれなかったものの、レクリエーションタイムをつくってみたり、市バスで旅をしたり、お餅をこねたり、サンドイッチを作ったり…などなど、子どものやりたいことを子どもなりの方法でやるのを一緒に楽しみながら過ごすことができました
先生からは、
「子どもと遊ぶ時、ママは楽しめていた」というところのご指摘
子供は楽しんでいるけど…
親の自分はどうかな
子どもが喜ぶ顔を見て嬉しかった…
ではなく、
子どもと真剣に遊んで自分も楽しかった~と言えるか。
うーん…そう言われると…
と、いう声もちらほら。
なぜ、楽しめていないのか
ブロック遊びをしてあげる
お人形ごっこをしてあげる
パズルを手伝ってあげる
話を聞いてあげる
◯◯してあげる
という立ち位置では、
親は心の底から楽しめず…
結果、子供が好き勝手し出すとイライラしたり「早くしてよ~」という気持ちが出てきてしまったりするのだと。
心当たり…あります
『親子タイム』を子どもの特性を知る時間、いいところ探しをする時間になるようにすれば…
ママ自身もどんどん楽しくなる
わけなんですね
また、
子どもは経験することで学ぶ
親が教えなくて知っている
親が教えることは何もない…
とまで先生はおっしゃっていました
何でも教えようとせず、子どものやることを見守って、その子ならではの発想や工夫を楽しめばいい…
そして、もうひとつ大切なポイント、
間髪いれずホメる!
ホメるときには、評価はしない
えらいね
すごいね
上手だね
頑張ったね
上記は ペアトレのクラスでは極力使いたくないNGワード
なぜなら…
簡単にほめられるため、言葉に感情がこもりにくく、また「こうあるべき」と評価してしまう言葉でもある…との理由から。
もちろん全くほめないよりもそれらを使ってホメられる方がいいし、感情がこもっている場合はOKですが…
ホメるときは、ママの感情を伝えてあげましょう
と。
例えば、子どもが車の絵を描いて見せに来てくれた時、
「じょうずにかけたね~」
と言うより、
「この色、ママの好きな色やわ~」
「こんな形の車あったら楽しそうやなぁ!」
などと感情を込めて伝えた方が、子どもの心にも伝わる…上手、下手の評価をしなくてもいい。
うまくできなくいなくてもいい…
うまくできていなくても、プラスの声かけができるよう意識してみる
この親子タイムに限らず、子どもとの関わりの中で、はじめは意識しながら、少しずつ意識しなくてもできるようにしていきたいなと思います
『おやこヨガ』の時間も、意識して子どもと関わって、子どもの表情や状態を知るという大切な『親子タイム』
日々の生活の中で、そんな時間はなかなか作れない…ものですが、ほんの数分、少しの時間でも意識して作ってみると心が和むものですね
少し話はズレますが…
我が家では、毎日長男にボイタ法による姿勢訓練?を続けています
長男にやっていると決まって他の3人も「やって~」と言うので、下は日替わり交代で1人ずつ…というわけで、最近は寝る前の20~30分はちょっとしたスキンシップ&コミュニケーションタイムになってます
下の子たちもどうやら気持ちがいいらしいです
そんな長男は昨日から小学校の宿泊訓練に2泊3日で雪山に行っています
どんな楽しい経験をして帰ってくるのか、話を聞くのが楽しみです
この冬休みは寒かったし~家で一緒に何かを作ったりすることも多かったなぁ
出掛けるのもいいけど、こんな時間もいいな