悩みごとは抱え込まない! | 京都市 おやこじかん COLOR'IN《ころりん》 子育てはおきあがりこぼし☆子は十人十色

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こどもの心と体を育むコミュニケーション『ココロカラダアソビ』COLOR'INでは、遊びの中で親子の笑顔と愛着を育み、こどものココロとカラダの発達をサポート。
子育てのご相談や、大人向けの簡単なストレッチ指導やパーソナルストレッチなどもおこなっています。

こんにちは音譜

京都市おやこヨガ@COLOR'IN
はるですニコニコ

今回もAD/HDのお薬コンサータのお話。

先週服用を始め、学校の先生方と話をしたところまでお伝えしていましたが…
この数日、お薬を服用することがホンマに不安で仕方なかった私ガーン
ちゃんと必要性を理解して服用決めたはずやったのに…

ネットでいろいろ調べても不安が増すばかりやったので…
週末に同じくAD/HDのお子さんをもつママさんにお話を聞いたり、家族と改めて話し合ったりして、
もう一度ちゃんと医師に確認しよう!
どうにも答えのでない不安をぶつけてみよう!
と決めましたひらめき電球


そして早速昨日心療内科に相談に行き、
す~っきりキラキラキラキラキラキラ
した~ニコニコ
本来の前向きな私に戻りました(笑)アップ


お薬の服用を始めるという話になったことで学校では担任の先生だけでなく複数の先生方関わってくださることになり…
Kにはお薬は必要ないんでは?
という意見をいただいたこと、ホンマにありがたかったですグッド!


KがAD/HDだろうと判明してから、
たくさん褒めることを意識しながら接してきていたはずなのに…
Kの苦手なところばかり目について、そこをどうしたらいいかばかり考えていて…
Kが本来からもつ良さ、一緒に向き合ってきたことで改善されたことなどをしっかり受け止めることができていなかった…かもしれないことに気付いた叫び


毎日、ちゃんと席に座って授業を受けられたかどうか、ノートをとれたかどうか…時間割表の一時間ずつ丸を付けて確認ひらめき電球
毎日、時間割表を見ながら、明日の持ち物を確認してランドセルの中の何が要らなくて何が必要かを確認ひらめき電球
毎朝、(上記の)学校での目標を口に出して言ってから登校することで自らの目標を再確認ひらめき電球

そんなことをやってるうちに、
現在立ち歩くことが少なくなって(ゼロではないにしても)丸をつけれた日が連続28日目合格
以前はランドセルに何でも入れっぱなしで忘れ物が多かったり、持って行ってるのにそれに気づかなかったりしていたけど…今は持ち物の用意を自分で「これいらん、これいる…」と確認しながらできるようになった合格
学校での目標も今では口に出さなくてもしっかり記憶できているようす合格


できなかったこと、できるようになってるや~んクラッカー
お薬に頼らずに頑張れるところまで頑張ってみようビックリマークと言ってやってきたこと、身についてるや~んクラッカー



ほんじゃ、何で薬飲むことになったんはてなマーク


やっぱり少し席を立ったりして落ち着かない行動が見られたり、お友達にいらんことしたり…そんな話を担任の先生から聞いて…改善されてないダウンと思っていたから。

心療内科の医師が、改善されてないという話を聞き、その状態なら作業療法とお薬を同時に進めていきましょうビックリマークと勧めてくださったから…それがいいのだろう、そうすべきなのだろうと思っていたから。


結局…


私の認識不足、学校との連携がうまくいってなかったことが原因やったかもしれないあせる


今回、医師に事情を話して今の状態でお薬をやめて学校の先生方と連携をとりながら様子をみれないものか…と相談したところ…
医師はあっさりOKアップアップアップ


ただし…
Kの困った!を解消して自立を促していくために服用するのがお薬なので、
Kが何に困っているのかはてなマーク
どうしたらその“困った”を解決できるのかはてなマーク
という観察・工夫は必ず必要!!

というのが大前提で…

とのご指摘もありました。
そして、
もう少し学校のそういう対応が早かったらお薬を服用しないままで様子みれたのにね…
と。

それはそうなんです~あせる

担任の先生には夏休みからお薬の話もしていたので…服用してから他の先生方から話があった時には…
えっ!今?
と正直思いました(笑)

が、それはそれで良かったのかもしれませんアップ

一度お薬を服用することで、
改めてそのことについて私も家族も、そして学校の先生方とも考えることができたアップ
薬に対しての不安に思っていたことを医師に確認でき、薬への認識もUPしたアップ
本人に大きな副作用が出ないこともわかったアップ(もし今後必要になったら服用できる)


ただ、K本人にとっては大人の都合で、薬を飲まされやめさせられる…となると自分が何のために薬を飲むのか…ということが明確でなくなってしまう汗ことになる。

そこで医師からの提案。

とりあえず2週間様子をみましょうビックリマーク
その2週間のうちに目標を定めて、それができるようになったしやめてももう大丈夫アップという話をしてあげることで本人も自信がつくでしょうビックリマークと。
(服用していい状態が続けば事実、神経伝達物質の分泌量も増える。また、もう大丈夫と言ってあげることで前向きな気持ちも持続するだろう…ということから)


今回、悩んで思ったこと。

事実を自分で確認することって、
大切なんやなぁ…ということ。

今はいろんな情報が飛び交っていて、いい情報もあれば悪質な情報もある。
そういう情報に惑わされたらあかん!!

学校での実態をしっかり先生方から確認することビックリマーク
同じAD/HDのお子さんをもち、通院したりリハビリしたりしている親御さんからの生の話を聞くことビックリマーク
不安なことは医師に確認・相談することビックリマーク


それから。
周りで同じように心配しながら見守ってくれてる家族や友人の思いを聞くことも、やっぱりありがたいことやし、大切なこと。


さぁ~アップ

お薬は2週間後に一旦やめますビックリマーク
Kにはその間に、
Kが本来持っている力をたくさん発揮してもらってお薬なしでも大丈夫にひひ
という自信につなげられるようにする!
そして、お薬なしの状態に戻ったときに生じる問題をしっかりとサポートできるよう、学校とも医師ともさらに連携をとっていきたいと思いますっグッド!


お薬の服用。
特に身体への負担が気になりますあせる
服用して風邪薬を飲んだときと同じぐらいの何らかの影響はあるようです。が、むやみに不安になる必要はないとのこと。
不安な場合は、服用している間に血液検査で成長ホルモンや肝機能などに支障をきたしてないかなど調べてもらうこともできるとのこと。特に長期で服用する場合は定期的に血液検査はした方がいいようですね。


いろんなことひとつひとつ。
前向きに解決していこうアップ