京都市おやこヨガ@COLOR'IN
はる です
ついに~
次女Hの本格的な卒乳のときです
以前に『卒乳適齢期』という内容で書きましたが…
来月2歳の誕生日を迎える我が家の次女、
とことんまで飲ませてあげようかな~
4人目、最後のおっぱい名残惜しいなぁ~
なんて思ってるうちに、私の中での卒乳適齢期を逃してしまい…今に至りました
おっぱいを飲んでる時の、
斜め上からの、あの角度からの子供の顔。
チラッとこっちを向いて喜ぶ表情。
時々見せるいたずらな表情。
…ん~
どれもたまらなくかわいい
なんとも愛おしい
ホンマ、たまらんっ
ドーパミン分泌されます(笑)
でも。でも。
今、Hも私も卒乳に向けて頑張ってます
1歳になった頃、お昼寝の時はおんぶをすればおっぱいを飲まなくても寝てくれていたので、卒乳考えたものの…私が今ひとつ踏ん切りがつかず。
1歳半ごろ、長女Mが入園し2人の時間が長くなり…お昼寝前にもおっぱいを飲みたがるようになって。
2歳前の最近は言葉もたくさん出てきて、
「おっぱい」と言えるようになり、2人きりで家でゆっくりしていると頻繁に言葉に出して「おっぱい~」と飲みたがるようやなった。
このまま続けると…
多分。どこでもいつでもおっぱいを欲しがるようになるなぁ~と、上の子達の時のことを思い出し、どうしようかとしばらく考えてて。
グズればおっぱいをあげる。
おっぱいを飲めば機嫌は良くなる。
母親にとってそれは自分も楽になれる手段でもある。
ん
これは
グズれば言うこと聞いてもらえる~
という状態になる前兆
それなら、
今『おやこヨガ』でも取り入れている
ほめてのばす!
ほめてやる気をおこす!
という方法に切り替えてみよう
私自身も頻回になってる夜中の授乳で体調も万全ということはなかったのもあり、
本気で卒乳へと踏み切ったのです~
今回の方法は…
Hはちょっと怖がりさんなので、そのへんをうま~く利用してみました
名付けて
おっぱいはおともだち
作戦です
左右のおっぱいにそれぞれイヌの顔らしい絵を描いて~
出来上がり
おっぱいを欲しがっていない時間に
「ママのおっぱいのところにおともだちが来たよ~」
少し揺らしながら
「あ、ワンワンって言ってるわ~ワンちゃんやなぁ」
と言っておっぱいを見せる。
H、ちょっと後ずさり
「なでなでしてあげよかぁ~」
こわがりのH、
「いや~」
「大丈夫、何もしないよ~」
それでも嫌がるH。
そこで一旦終了。
無理強いはしない。
この方法、動物を怖がるのを克服する方法にもなればいいなぁと思ってます
それから。
夕方、すこ~し眠たくなっていつも通りに
「おっぱい~」
というHに、
「ワンちゃんまだいるかな?なでなでしてあげる?」
とさりげなく聞いて。
H、しばし考えて…やめました。
そこで、
「えらいね~お姉ちゃんになったね~Hちゃん」
と、ほめる
それから何度かは、
「おっぱい~」と言いかけて…やめる。
を繰り返し…夜中もこちらが
「ワンワンねんねしたはるわ~」
と言うと、少し泣いて…仕方なくお気に入りのタオルを抱いて、途中お茶を飲んだりしながら…
その度にほめる
そして、2晩越しました。。。
多分、このまま卒乳です
今日はお昼寝前も
「おっぱい…」と言いかけてはやめ…
その姿が何ともいじらしく、母としては辛いところでもあります
でも、本人が
私ちょっとお姉ちゃんになった
という喜びと共に成長していく姿が
たくましくも見えます
この方法のポイントは…
怖がらせないこと。
ほめること。
それから、
イヌがいるという演技を本気でし続けること(笑)
かな。
誰もが同じ性格ではないので、確実にやめられるわけではないけど…
もしこの月齢で卒乳を考えている方がいたら、ひとつの方法として試してみるのもいいかもしれません
(月齢が小さいお子さんには別の方法がいいかと思いますが…)
これからはHと授乳という素敵なコミュニケーションができなくなるけど、それ以上に『おやこヨガ』で長く長く親子のスキンシップ・コミュニケーションをはかっていこ~と思ってます
H、卒乳おめでとう♡
今までもこれからもずっと大好きだよ!