前回の記事をご覧いただきありがとうございました。
まだご覧になっていない方は、こちらからどうぞ。









宇宙元旦とされる春分の日、今年は3月21日です。
古いエネルギーと新しいエネルギーが入れ替わる季節ですね。
新しい希望に満ちていきましょう。

春彼岸なのでお墓参りもしてきました。
ご先祖様へ想いを馳せてみるのもいいときです。













さて、我が父方の先祖ゆかりの神社仏閣として、2018年と2019年に取材した記事のリンクを貼ってみました。

神社仏閣がゆかりではなくて、私の父方の先祖が松平家ゆかりの家臣ということで、そのゆかりの神社仏閣を取材したものです。





一番感動したのは、岡崎城を見学したことですね。岡崎城からあまり離れてないところに住んでいたのに、初めて中に入れて感動しました。














2019年10月8日の記事です

松平郷

松平東照宮



https://ameblo.jp/kyochan-mama-enikki/entry-12415067548.html










2019年12月14日の記事

高月院



https://ameblo.jp/kyochan-mama-enikki/entry-12555763010.html









2019年12月27日の記事です

大樹寺



https://ameblo.jp/kyochan-mama-enikki/entry-12455309442.html









2020年3月11日の記事です

岡崎城



https://ameblo.jp/kyochan-mama-enikki/entry-12455321686.html
















本日は、前回の松平郷の里の続きです。

どうぞごゆっくりご覧下さい。



今回松平東照宮へ行ったのは、去年の11月12日でした。

前回は、松平東照宮を中心に写真を載せましたが、今回は、その後行った高月院の特集です。



現在、大河ドラマでは「どうする家康」の放送中です。この先どうなるか楽しみです。

家康はドラマで取り上げ慣れてるので、特に新鮮でもないですが。


去年は母方ゆかりのドラマで、今年は父方ゆかりのドラマで、なんだか嬉しいです。











松平東照宮を出て、高月院に向かいます。
























ここに来るまでの途中が美しかったです。






11月か12月に記事をアップすれば良かったですね。

バタバタしていたので、なかなかできませんでした。


ようやく少しは書きたいものが書けそうな気がします。

たぶんね……。











記事を書きながら途中でお休みしたので、同じ写真があるかもしれません。

写真の撮り過ぎですね。




































この辺りは好きな風景です。

































石蕗の花が満開でした。
































天下茶屋の中

お蕎麦をいただきました




















晴れてるのに、虹が写り込んでいます🌈

とても綺麗ですね









時々、不思議な写真が写り込みますが、ほとんどが神社仏閣でしたね。


永平寺、龍潭寺、奧山半僧坊方広寺などでは大量に不思議な写真を撮ったことがありました。









































ここからは、5年前2018年の写真です。











高月院











こちらのお寺は浄土宗ですね。









お坊さんが話好きで、つかまってしまうとなかなか帰れません。


お話の内容が難しい(?)と思ったら、浄土宗でした。


まず最初に、「お葬式は誰のためにやるか知っていますか?」と聞かれました。

「そんなの亡くなった人のために決まってるじゃん」と思ったので、

「亡くなった人のためですね」

とお答えしたら、

「生きている人のためです。家族が亡くなった人の〜〜」

と、何が何だかさっぱりわからない話をされました。



私の常識と反対のものもありました。

でも、生きている人を大切にできる教えです。

人とのつきあい方のお話をされました。

亡くなった人の話は出ませんでしたね。

法事のたびに、また久しぶりに生きている親戚の人に会えてよかった。とか、そんな話をされました。

要するに、現実の話です。







あ、そういえば、浄土宗でしたね。

なるほど、と思ってから、ようやく理解しながら話が聞けたということでした。

法然さんの浄土宗でしたね。

親鸞さん、法然さんといえば、そうです、生きている人のためにお葬式をあげるんでしたね。


うちの親戚にも、門徒さん(浄土真宗、真宗大谷派とも言います)がありますから、それがわかれば話が聞きやすいです。

門徒さんのお経は鼻歌みたいだね、と叔父たちに話したことがありました。すみません。そう感じたので言ってみました。メロディがあるような感じです。



ということで、途中からすんなり話が聞けました。





その昔、今で言う宗教(明治に作られた言葉でreligionのことです。それまで日本には宗教=religionという言葉がありませんでした)は、身分の高い皇室や公家、武家などのためのものでしたが、鎌倉時代に大勢の偉いお坊さんたちが活躍されて、一般の方々にひろめられたのです。



曹洞宗の道玄さん、浄土宗の法然さん、浄土真宗の親鸞さんなどです。

特に、法然さんや親鸞さんは、ただ念仏を唱えれば誰でも救われるという考えを広められました。

庶民の間にも、信仰が根付き始めた頃です。

道元さんの曹洞宗は、中国から入った宗派です。



我が家は道元さんの曹洞宗です。

曹洞宗は禅宗の中にあり、臨済宗、黄檗宗、曹洞宗などがあります。坐禅などをするのは禅宗です。

その他に、空海さんの真言宗、最澄さんの天台宗とあります。細かいことを言えばきりなくあります。

例えば、禅宗の臨済宗の妙心寺派などがありますね。


ご家庭の宗旨宗派は変えてはいけないですが、研究や楽しむことは自由です。好きなだけ堪能することができます。

私は、この中で、空海さんが一番好きです。憧れます。高野山に憧れています。昔、ハマった時期がありましたね。本を読んだだけですが。

国宝、空海入唐1200年記念展などを観に行きました。



お寺や仏像が大好きです。








ご高覧いただきありがとうございました。