お城を見学するとき、城を守る側の立場でみますか?
それとも攻める側でみますか??
お城の見学は攻める側で見た方が面白さが広がると聞きました。
こんにちは(/・ω・)/
京都から鍼灸を広める活動をしております。
鍼灸師のふでやす りかです。
城を攻めるとなると、
一番最初に想像するのが
難攻不落の城として
日本の名城として知られる「熊本城」。
かっこいいー!!
たまりません!
私がずっっと~行きたかった熊本城へは
先々月に行くことができました。
加藤清正公によって作られたそのお城は、
西南戦争時に原因不明の出火で天守閣や本丸御殿(お殿様の居城)などが消失しました。
が、その中で唯一宇土櫓(うとやぐら)は戦火を免れ
西南戦争時も西郷隆盛率いる軍からの攻撃に50日間耐え抜き
難攻不落の堅固な城として有名になりました。
色々と書きたいのですが、
姫路城の紹介もしたいので、
さらっと!
熊本城を歩いてみるとお城までが
本当に遠く石垣も歩幅がバラバラです。
そして、これは城に続いている道か?
いや、行き止まり!!など
フェイクもあります。
これは攻めてくる相手の勢いを削ぐために
バラバラだったりフェイクな道がある
のだとか。
一番見たかった、武者返し!
こんなに反り返っては
敵の兵士は登れません!
筋◯番付のsasukeなら・・・
反り返る壁制覇の人なら・・・
ここは・・・と、妄想を膨らませます!
そして忍び返し
石や煮た油も上から降ってきます。
どこを攻めてもイメージの中で城を守っている兵士に撃たれます。
これは本当に城を落とすことは
姫路城は熊本城と違い
白鷺城の名の通り
真っ白いお城でした。
このお城は昨年NHK大河ドラマで
一躍話題になった
黒田官兵衛が生まれたお城としても知られています。
そして太平洋戦争の2度の姫路空襲で
姫路のまちは焼け野原になるが
奇跡的に姫路城だけは残ったとしても知られる強運のお城です。
姫路城もなかなかの武者返しでした。
怪談。播州皿屋敷 (ばんしゅう)で
有名なお菊の井戸もあり
井戸に皆それぞれ
お賽銭をいれておりました。
井戸は深さもかなりあり
皿屋敷よりも現代人は
リ◯グを想像している方が多いように
思いました。
最後になんの変哲も無い
姫路土産のクッキー。
次は松江城へいきたいですね!
お城の旅はつづく。。。