以前、調子悪くなってプラグがかなりかぶってしまったのでイリジウムプラグにしてたのですが
前回書いたように最近オーバーヒートの警告が出まくりだったのでハーレーの純正プラグに戻してすこし走ってみました
正直、イリジウムの時は失火が全く無かったのですが純正プラグにしたら急な発進時などに失火する症状がたまにでます(オーバーヒートの警告は出なかったです)
これはビューエル乗りならたぶん皆さん経験済みでしょう、そういうバイクです(笑)
温度が上がるのはプラグが原因だったのかなぁ????でもそんなにシビアなセッティングが必要かなぁ。。。
吸気排気すべてノーマルなのに。。。と半信半疑だったのでまたコンピューターにつないで
ずっとアイドリングしながらモニターしました。
今日は風が強かったものの結構温かい気温だったのでエンジン温度の上がりを見るのは最適でした。
ビューエルはエンジンヘッド温度220度になると冷却ファンが回るのですが
220度になり、ファンが回った瞬間ビックリ、一気に温度表示が300度まで振り切れました。
でエンジン切った瞬間160度まで下がりました。
凄い瞬間放熱!!!さすが空冷エンジン熱伝導いいですねぇ!
じゃなくて(汗)ファンを回す時に流れる電流が悪さしてるようです。
(イリジウムは確かにエンジンが温まるのが早いかもしれないけど、悪くなかったみたい、むしろ失火しない所を見るとベストマッチかも)
と、今日の検証はここまで、やり始めるとキリが無くて疲れるので(^^;
次回はエンジンヘッド温度センサーの接続をバイクのハーネスを使わずバイパスケーブル作って確認します
それでもダメならファンのハーネスを引きなおしかな。。。。。。
こういうトラブルは1つ1つ手間かけてつぶして行くしかないんですよね。
ああ、楽しいアメ車ライフ(アメ車に興味無い人にはタダの苦痛でしょう/笑)
でも、電線類じゃなくてECM(コンピューター)の故障だったらお手上げかなぁ。。。
一応こじ開けて基盤確認してケミコンとか壊れてないか確認はしますが、そうならない事を切に願う。