マフラー修理

最近、ギャラクシーエキスプレス号（別名：赤い彗星号/笑）のエキゾースト・ノート（簡単に言えばエンジン音ですわ/笑）がうるさくなったと感じていた所、車に全く興味の無い友人から

「暴走族みたい」

と心外なご指摘を受けました。
（いくらなんでも暴走族はないでしょ！涙）

まぁ、現在つけているマフラーはマスタングつながりでタダで貰ったものでして純正ではないのです。
音もそれなりにスポーツ・ライクなステキな音をしているのですがね。

でもって「やっぱり何か変」という事で地面に這いつくばって床下を覗いてみるとこの通り

左右二つあるサイレンサーに合計3箇所の大きな穴が開いてました（汗）
特に排気抵抗の多いサイレンサーのエンジン側に穴が開いているという事はほとんどそこから漏れているという事でそりゃうるさい訳だ。
逆に「この程度の音量でよく済んだな・・・」と感心（笑）
最近極端に悪くなった燃費（4km/l)もコイツのせいだな。。。。（汗）

さぁて困った、
やっぱり純正のマフラーじゃ音、ルックス共に寂しい。
オイラのマスタングはV6だが上のクラスのV8は最初からカッコいいマフラーがついてるのにね。
音もV8はアメ車ならではのドロドロ音
一方、こっちは・・・・・（> <）

今ついてるマフラーをつけてようやくアメ車らしいサウンドなのですよ。
それでも音は我慢するとしても、見た目のショボさは我慢できない
純正マフラーのテール部分だけ改造してもらおうとショップで見積もりを取ったら何と5万円だとさ。
作業内容を考えると俺の感覚では高すぎる工賃なので却下。
かと言っていまさら新しいマフラーを新規で買うのもなんか勿体無いと思う。

ここはいっちょ新型マスタングを買っちゃいますかぁ！（＾＾）Ｙ

と真剣にフォードのお店まで行って車をマジマジと眺めて、色も決めて店員さんには「まもなくお買い上げ光線」を撒き散らして帰って来たのですが
結局、いつも通りDYIで直すことに。。。（笑）
（だって新型マスタング、コンバーチブルで500万円以上するんだもん、、、、アメリカでの販売価格を考えたらちょっと高すぎないかい？フォードさん）

話は戻って、修理の方法。
得意のDYI溶接も考えたのでしたが高圧電流を使うので狭い車の下に潜り込んでの作業は文字通り「命がけ」になるので却下、自分が溶接（＝感電）されたら洒落にならないっす。
（本気で自宅にリフト欲しい！）
お手軽にオートバックスで買ってきたホルツのマフラーパテで直すことにしました。
まぁ、振動の多い部分なのであまり耐久性は無いと思いますが。。。。

これなら補強用のアルミメッシュを入れても総額1500円。
耐久性が無くったってまた直せばいいじゃないか！
3千回修理したって新型マスタングより安いぞ！（言ってる自分が悲しいかも、、、、苦）

先ずはフロアジャッキで持上げて馬をかまして安定させる

さらにお約束のタイヤをスキマに入れてさらに安全確保してから車の下に入ります

思ったより綺麗に修理できました。
あと3千回直すぞ！（爆）