【京都調べてみた340】水菜と壬生菜どう違う? | 京こね☆ニュース

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水菜と壬生菜どう違う?

 

 

 

少し前の話ですが、今年は水菜と壬生菜を1株ずつプランターに植えました。

 

すると、思いの外いいのが収穫できました(←自画自賛チュー

 

↑こちらが『水菜』

 

 

↑こちらが『壬生菜』

 

 

形は少し違うようですが、どう違うのでしょうかはてなマーク

 

水菜の方が古くから栽培されており、葉に深い切れ込みがあるのが特徴。

 

これからの季節、鍋物などに欠かせない京野菜です。

 

それに対して壬生菜は、水菜の自然交雑によって生まれた品種で、壬生地区に多く植えられるようになったので、この名前が付きました。

 

水菜よりクセは強く、ピリッとした特有の辛味があります。

 

こちらも京野菜の一つです。

 

壬生菜はすでに江戸時代の文化年間(1804~1818年)の文書にその名前が登場しており、この頃から水菜と区別されるようになったといわれています。

 

京都産業大学や名古屋大学の研究グループは、水菜とカブの交雑から生まれた可能性が高いと発表しているそうですよ。

 

 

 

 

 

 

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