帷子ノ辻駅は昭和レトロ
帷子の辻
京都の難読地名、カタビラノツジと読みます。
京都検定の参考書によると
この地は上嵯峨、下嵯峨、太秦、常盤などへの分かれ道であったが、その道の方向が北側ばかりに延び、南には道がなく、片側のみに分岐していたことから「カタビラ」の地名となった
とされています。(参考書にはもう1つの由来もあり)
さて、その帷子の辻、嵐電の駅に「帷子ノ辻駅」があります。
実は、2022年にレトロな駅へと大変身
駅というより、映画のセットって感じ
それもそのはず、美術デザイナーの原田哲男氏が「映画のセットをイメージさせる昭和の駅」をコンセプトとしてデザインされたもののようです。
この場所は、駅の地下スペースにあり、改札より外なので嵐電に用がなくても入ることができます。
レトロな回転ドア(?)を入って、嵐電に乗車するのも楽しいかもしれませんよ
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