【京都調べてみた323】障子はいつからあるの? | 京こね☆ニュース

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 TODAY'S
 
障子はいつからあるの?

 

 

 

昨日、義実家の障子の張り替えを手伝ってきました。

 

私の実家でも貼替えなんてしなくなったのに、小学生以来ぐらいでしたねあせる

 

アイロンで剥がして、アイロンで貼る・・・どんなシステムはてなマークはてなマークってちょっと不思議に思いながら2時間ほど頑張りましたチョキ

 

 

さて、ここで気になったのは、『障子っていつからあるのか?』

 

日本固有の建具である障子。

 

『障子』という言葉は、源氏物語にも登場するそうです。

 

現在の『障子』が生まれたのは平安時代後期とされており、その頃に書かれた中山忠親(なかやまただちか:平安後期の公家)が書いた日記『山槐記(さんかいき)』には、

 

安徳天皇が祖父である平清盛に抱かれながら障子に穴を開けたところ、清盛が「この障子を大切に蔵にしまっておきなさい」

 

と命じたというエピソードが残されています。

 

障子に穴を開ける・・・昔からあったんですねぇ爆  笑

 

 

 

 

 

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