【京都調べてみた302】亀岡に出雲さんが3つある謎 | 京こね☆ニュース

京こね☆ニュース

京都の小ネタ・ニュースばかりを集めた「京こね☆ニュース」!
2024年は ”京都こねたクイズ” 1日1問クイズに挑戦!!

 

 

 TODAY'S
 
亀岡に出雲さんが3つある謎

 

 

亀岡で「出雲」が付く神社といえば、出雲大神宮を思い浮かべられる方も多いかと思います。

 

 

 

 

もしかしたら、出雲大社京都分院という方も。

 

 

 

 

でも、実はもう1ヶ所あるんです。

 

亀岡市本梅町にある出雲神社。

 

 

 

目の前には小学校があるのですが、私が行った時は、参拝客もなくシーンと静まりかえっていました。

 

こちらの見所は、巨岩。

 

 

 

鳥居の高さより少し低いぐらいですが、かなり大きな岩、磐座(いわくら:神が宿る石)だと思われます。

 

 

木の後ろに見えているのが岩です。

 

灯籠よりはるかに大きいのが分かりますね。

 

 

太古の昔、この地域には出雲族系の人たちが住み着いていたようです。

 

出雲族系といえば、島根県の出雲大社をはじめ、長野県の諏訪大社や香川県の金毘羅宮などを祀っています。

 

上にあげた出雲大神宮にも磐座がありますが、そこに降り立った神を祀ったことが、この出雲神社の始まりではないかとのことです。

 

 

 

 

 

↓人気ブログランキングに参加しています。